2006年07月09日

■漆とタモの“ぐいのみ”。



7/9タモのぐいのみ
「ぐいのみ」2001年制作 Kazuaki Matsumoto
漆/2002年 徳島産うるし使用 木地/タモ



たまには?松本和明の作品をご紹介します。(^^)
これは、私もすごくお気に入りだったぐい飲みです。松本が、タモ材をくりぬいて手削りした木地で、漆は松本自身が徳島で採取した阿波漆のみをつかった、とても愛着のある作です。
いかにも「阿波うるし」らしい、しっとりつやつやした仕上がりで、しっかり塗ってあるのに、明るい所でみると、まるでハチミツみたいな黄金色に輝きます。それがざっくりしたタモ材と彫りに不思議とよく似合っていました。

「いったいどんな人とご縁があるのかしら??」と思っていましたが… ある日、30代くらいのおしゃれな女性がギャラリーに来られてサッと買っていってしまいました。
きっと素敵につかっていただいてるんだろうなあ、と今でも時々思い出します。

ランキング参加中、毎日ムード→  人気blogランキング
ブログ村美術ランキング

posted by 宮崎佐和子 at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

■漆畑の草刈り。


きょう、松本和明が高松の実家の仕事場に行ったついでに、五色台(高松市と坂出市の中間にある山)の漆畑に行ったそうです。そこは、2002年の春から漆の植栽をしているところ。しばらくのぞいてなかった間に、漆の木は驚くほど大きくなっていたらしく、この畑の木よりも年長さんの、工房の庭の木よりも調子がいいみたいです。(残念ながら、写真は撮ってないそう)
雨もそこそこ降ったし(渇水の地です、香川県)そのおかげかな? それになんと言ってもここの山の土がよいのでしょう。(工房の庭は、もともとかこう土だし…)

松本は、ついでに草刈りしてきたそうです。(油断すると“草”とは言えないほど巨大化するのです…(^_^;) ダッシュ(走り出すさま)

「漆の木に向いた土地は?」となると「肥えていて、水はけや日当たりがほどよい場所」と答えることになります。同じことを昔、漆掻き職人さんが言っていたのですが、最近それを実感するようになりました。

また、この五色台の畑の写真をアップしますので、見て下さいね。(^▽^)


7/9/ミルミル
それにしても、このブログの目立たない(?)ランキングボタンを押してくださってるのは、どなたなんでしょうか。 ネットの世界はリスクもあるけど、いろんな出会いをもたらしてくれるのがうれしいです。(*^ ▽^*) 
これからも、がんばりますね。

ランキング参加中、毎日ムード→  人気blogランキング
ブログ村美術ランキング

posted by 宮崎佐和子 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録
Powered by さくらのブログ
y
<!-- [FC2 Analyzer] -->