古くていいものはないかな〜とけっこう探したのですが、なかなか漆器(ちょっとでもマトモなもの)は無いんですよね…。(これが陶器類ならそこそこあるんですが)
そんな中、私がちょっと気に入って買ったのがこの小ぶりの重箱です。
いい品ではないのですが大きさや、きっちり作っていない?というおおらかさがかえっていいかな〜と。(^^)

4段重で梨地に桃?のような植物のごくかんたんな蒔絵が付いています。
しかしこの4段の箱、どう並べても絵柄がうまく繋がらないんですよね…(^^;)
でもまあ、それもご愛嬌、ということで。

実はこの重箱、蓋が2枚付いています。
なので、二つのお重にして使えるというものなのです。

いまこの重箱は、私のアクセサリーBOXとして
使われています。
(ジュエリー、とまではいかなくても
素朴な天然石のアクセに凝ってます)
軽いし、小ぶりで重ねて使えるのでけっこう便利なのです

この重箱、そんなに古いものではなく昭和頃に作られたものではないでしょうか。骨董、というより古道具といったものと思います。
決してそんなにきちんとした作りではないので、お料理を入れるのにはちょっと…というものですが。
それでもけっこう可愛いところがあって、こんな小物入れにしたら素敵じゃないでしょうか。
(それにしても骨董の漆器はわりと良いものでもすごく安い! 陶器類はあんなに高価なのに…。なんか納得いかないなあと思うことがあります)
なぜかなあ… (^^;)
