2006年08月18日

■漆とハチの巣のカンケイ/2

7/4の日記で、“ハチが巣作りの時に漆を使って巣と土台をくっつける”という説をチラリと書きました。
その説に私自身は懐疑的だったのですが、6年ほど前、九州にある知人の漆植栽を見せていただいた時に、漆の苗にアシナガバチが巣をつくっているところを見てしまいました。
その時の写真が出てきたので、紹介します…。


8_18_hati_urusi_.jpg
ママハチ(女王バチ)が最初の巣作りをしているところ。
(この最初に育てた子が成虫になれば、その子がハタラキバチになって彼女も左団扇に…)
よーくみると、巣と漆の幹の土台部分が、漆樹液っぽい微妙な質感をしてます。ううむ。(;-_-)

どうなんでしょう??
もしご存じの方がいらしたら、教えて下さい…。
posted by 宮崎佐和子 at 22:36| Comment(4) | TrackBack(0) |   漆の木の住人
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