2006年11月04日

■重箱の図案を考えています…。

年末の作品展に出品する予定の重箱。
いま、図案に悩んでいます。

11/4 重箱
小さい二段重と大きい三段重2種あります。
小さい方は二段だし、可愛くあまり派手になりすぎないようにいくつか図をつけたのですが、三段重になると…むむ。
大きい重箱はお値段もはるものになるので、悩んでしまいます。

写真は、椿の図です。椿のモチーフって漆に合うんですよね…ハートたち(複数ハート)
お重、といえは四角い重箱が多いですが、丸い重箱は角がないのでお手入れもしやすくってかわいらしくておすすめなんです。
posted by 宮崎佐和子 at 22:55| Comment(8) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事

2006年11月03日

■かぶれる木、うるしの木(ウルシ・漆の木)、はぜの木(ハゼ・黄櫨の木)の葉っぱの写真。


ハゼの木 全体
山のふもとや民家や道の近くによくハゼの木が生えています。
道路脇に発見した木。これもおそらくハゼの木の一種です。

漆の木 全体
これが、うるしの木です。
(工房のもの。徳島県産の木、約3才)
残念ながら?うるしは秋になると
あまりキレイな木ではありません。

はぜの木
さっきのはぜの木のアップ。
葉っぱの並び方はうるしと似ています。

うるしの木
工房の漆の木。約6〜7才。この木は実をたくさん付けました。

黄櫨の葉
ハゼの紅葉した葉っぱ。
葉はやや固めでハリと艶があり、つんつんした感じです。

漆の葉
ウルシの葉っぱ。
ウルシは紅葉しても赤くならず、
色は黄色と茶色のまだらという感じ。
この時期は水気がなく、かさかさごわごわした手触りです。


これらの2種の木の姿は11月の同じ日に撮ったもの。だから、これらの木の秋の姿、と思っていただけたらと思います。同じウルシ科の木ですが、こうしてみるとけっこう違うものです。
でも「かぶれる可能性のある」ってことに関しては、おんなじかな(笑)
近寄ったり、ちょっとさわったりくらいはたぶん大丈夫と思うけど、葉っぱや枝を摘んだりすると、木の汁に触れる原因になるのでよくないと思います。

“うるしかぶれ”について興味のある方は、左の欄にある
「カテゴリ/漆かぶれについて」を開いてみてください


ハゼの種は、発芽しやすく小鳥が食べて遠くに撒くのであちこちで見られて、今の時期には美しい紅葉で目を楽しませてくれます。
一方、ウルシの種は、とっても発芽しにくく増やすのには手間がかかります。なので、自生している漆の木はとっても少ないと思います。
どっちの種も良質のロウに覆われていて、そのロウで和ろうそくを作ることができるんですよ。
ハゼの葉っぱ、こんなにきれいだったらやっぱり近寄りたくなってしまいますねムード


↓和ろうそくはここで購入できます。
http://homepage3.nifty.com/ecoshop/ecogoods-candle.htm

↓OMエコショップすが
http://homepage3.nifty.com/ecoshop/
posted by 宮崎佐和子 at 23:12| Comment(12) | TrackBack(0) | ■ 和漆の木について

■赤い葉っぱと黒猫のハーモニー。


11/3黄櫨の赤い葉っぱ
はぜの葉っぱがあんまりきれいなので、野外で置いて撮影してました。すると…。
11/3ミル1
お外で遊んでいたミルミルが
どんどんこっちに転がってくるではないですか。

11/3ミル2
ぱしっ。(これはもらった)

11/3ミル3-1
うがうが(そんなにいいモノかな〜)



11/3ミル3

11/3ミル4


そしてミルミルはしばらく赤い葉っぱで遊んでいました…。
ミルちゃん、その葉っぱってなんだか知ってるの??

posted by 宮崎佐和子 at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房のネコ

■ママ カマキリ、ついに出産。


たんまり滋養をつけ、お気に入りの出産場所を探して徘徊していた、お庭のカマキリさん。
ついに「ここぞ!」という所を見つけたらしいです。

11/3ママカマキリ
なんと、木工場入り口に立てかけてある
徳島県の漆の木。


わ〜まさか、こんなところを見つけるなんて…。
この木は、松本が以前、徳島に通って漆かきをした時の木で、いっぱい掻きあとの傷がついてます。
切り倒したものを資料用に、ここに保存しているのです。(放ったらかしているともいう)

ママカマキリは、カメラが気に入らないようで、またもや睨んでいます。(^^:)
でも、その卵はうす緑いろで、シルクのように輝くきれいな卵でした。ムード
posted by 宮崎佐和子 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆の木の住人

2006年11月02日

■真っ赤になった、ハゼの木らしき葉っぱ。

紅葉がきれいな季節になってきました。
きょう、ハゼらしき葉っぱを撮影してきました。(香川県ではかぶれるので“マケノキ -まける→かぶれる-”と呼ばれています)
とりあえず、紅葉した美しい葉っぱをアップします。
キレイ…まるで夕日のような葉っぱです。
11/2 ハゼの葉
かぶれるかな〜?ってちょっと心配。
(でもたぶん平気)


よく、ハゼやヌルデは漆の木に間違われるんですよね…ウルシはこんなに赤くなることはほとんどないのに。(一般の方にはどっちでもよいのかもしれませんが)
でもでも、この木からあの美しい樹液は採れません。なのに、かなり有名な漆器屋さんのパンフレットやHP、雑誌の記事などに堂々とこのハゼらしき真っ赤な葉の写真が使われていたりするのです。(確かにこっちの方が視覚的にはアピール度ばっちりなんですが…)

明日は、工房の漆の木と葉っぱの写真と比較してご紹介したいと思います。
posted by 宮崎佐和子 at 22:10| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和漆の木について

■“さび”作りのお役立ち品。

漆の仕事に欠かせない「さび」。砥の粉などに水と漆を混ぜた下地漆のことをですが、かっちり乾いて堅牢な下地にすることが重要です。
でも、漆に関わる方なら身にしみて知っていると思いますが、この「さび」は何故だかうまく乾かないことが時々あって、そんな時は仕事が進まなくて本当に困ります。

11/1さび
私も、時々それで悩んでいました。
が、松本のすすめでキッチン用はかりを使うようになって、かなり仕事がしやすくなりました。
どうやって使うのかというと…

砥の粉2:うるし1:水:1の重量をはかって、さびを作るのです。
(たとえば砥の粉が10グラムならうるしと水はそれぞれ5グラムという具合)
※一般に使われる中国産の生うるしはこれでOK。うちの工房では、内容の濃い国産盛り漆を使う時は、うるしの量をやや少なめにすることがあります。

私が研究所で習った時は、目分量でのさび作りを覚えました。そして、気温や温度を考えて比率を調整していたのですが…。
しかし下地付け専門何十年のベテランの職人さんなら、そういったカンが日々働くでしょうが、私ごときはそうはいきません。(^^:)
でも、この重量をぴっちり計るとだいたいうまく乾いてくれるのです。

もしも同じ悩みがある方は試してみてください…!iモード
posted by 宮崎佐和子 at 18:10| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事

2006年11月01日

■トラネコむぎの“ハズカシイところ”

わが家のトラネコ、むぎ(♂1才)。
お天気がいいので、日当りのいいところで気持ち良さそうにお昼寝です。
11/1むぎひなたぼっこ
う〜んシアワセだに〜

さて、そんな無邪気なむぎですが、体にとってもハズカシイところがあります! 
それは…

11/1むぎのおなか
じゃ〜〜ん。それはおなかです。
ナゼかおっぱいが丸出しになるんです〜。


男の子なのに…(^^:)
ミルミルは女の子だけど、あまりこうはなりません。
あんまりおもしろいので、ときどきおなかをいじって遊んでいます。ムード
posted by 宮崎佐和子 at 19:39| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 工房のネコ

■見てしまいました…

きのうのママカマキリ。
もしかして、卵を産んでいるかも…と思って見に行くと出産はまだでした。
しかも、
11/1カマキリ
補食中でした…。
ごちそうは昨日の巣のアシナガバチさん!!


まだまだ滋養をたっぷり付ける気らしいです…。ひょええ。
posted by 宮崎佐和子 at 19:20| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 日記
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