
さて、昨年に工房の庭や木工場でさまざまなドラマを見せてくれた、アシナガバチファミリー。
昨年、数匹が巣にしがみついて越冬し、そしてこの春に元ファミリーたちが「分家」して各所で営巣しだしています。

いちばんおっきな巣になった、木工場天井の巣。
(最初はこんなに小さかったのになあ)
みな散ったかと思ったけど、1匹だけ鬼瓦のように残ってました。


『アンタ誰よ!? こっちにこないで〜

かなりお怒り。上記の大きな巣の分家さんたちです。

こちらは漆の木の近く。
もうひとつの古巣(地面に設巣した小型アシナガ)の分家さん。
以前も書きましたが、ハチの巣の付け根は、漆の樹液で固めているという噂があります。本当かどうかはわかりませんが、確かに黒光りした軸を作って巣を保っています…。
さて、今年はどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。
さて、今年はどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。

漆の葉っぱに巣をかけたクモさん。