そのあと、大事な芽を採られた枝がどうなっているかというと…。

こんな感じ。新しい枝葉がしっかり茂って
葉っぱをめくらないともう分かりません。
葉っぱをめくらないともう分かりません。
芽を摘まなければ、そこから枝が伸びていたんだろうけど…。たぶん、これからは横から出た枝が本枝になっていくのだと思います。

真夏の葉っぱ。風で傷んでゴワゴワです。
(まるで柿の葉っぱみたいな感じだなあ)
(まるで柿の葉っぱみたいな感じだなあ)
不思議な事に、どうも今年は虫たちが少ないような気がします。庭に出ても、あんまりドラマに遭遇しません。どうしてだろう…?
・・・・・・
さて、さっそくですが松本は今晩、香川を発ちます。
日本うるし掻き技術保存会の、視察交流研修会に出席するのでした。
これは、保存会の準会員(つまり漆かき長期研修生として、研修終了した人)の集まりで、若い後継者たちが集まります。
今回の視察地は、茨城…。
日本で2番目の大事な漆樹液産地の今年の様子と、若さあふれる漆かきを習得した貴重な仲間たちをご紹介できると思います。


ウルシの葉っぱの陰のミノムシさん。