
漆の葉っぱが、こんなに鮮やかな色になるのは、初めてです…サプライズですが、ちょっと嬉しい気持ちになるのはなぜでしょうか?

ここの木はいろいろあって、9月そうそうに落葉してしまい、10月に二度目のリベンジ葉が生えた木なのです。
そのリベンジ葉が、いまみごとに色づいているのです…!
ちょっといつもとちがう条件なので、やっぱり葉の様子もいつもと違います。

いつもの紅葉(黄葉)の時は、厚い和紙
のような手触りの葉っぱですが、今回は
しおれたようなクタッとした葉っぱです。

妙な色模様になった葉っぱを発見。
さすがにもう、落葉が近いと思います。
完全に葉が散ってしまうと、ここの庭もとてもさみしくなってしまいますね。
さてさて、いつも書いていることですが、山で真っ赤に紅葉している木は漆の木ではなく、まずハゼやヌルデ等の木と思って間違いないと思います。ウルシの木は真っ赤に紅葉することがあまりないし、そもそもそんなに人目につくところにあちこちない木だからです。 ※ウルシの葉とほかの木の葉
そのせいか、今年はきれいな紅葉を見ることが出来て、ちょっとうれしい気分です。ちょっと訳ありの紅葉ですが…単純に喜んでしまう自分に驚いています。^^
さて、漆の木と一緒に紹介していたアシナガバチのファミリー。

うんと家族の数は減ってしまいましたが…
まだ頑張っています。何か食べてるのかなあ。