2008年01月31日

■作品展、開催中です。

30日から阪急百貨店梅田本店の9階の会場に始まった作品展、おかげさまでぶじに開催中です。^^
すでに、多くの方ににお越しいただきました。本当にありがとうございます。

1/31阪急での作品展会場
会場はそんなに広くないので、ちょっと心配したのですが搬入した作品はほとんど全種類並んでほっとしています。(資料の阿波漆の木もちゃんと入りました)
今年最初の工房展だけあって?漆のスプーンもたくさん並んでます。

さてさて、搬入日の前日は雪が積もったので高松から神戸へフェリーへ行きました。
大阪は思ったほど寒くなかったのでちょっとうれしかったけど、また週末は冷えるらしいですね。
会期中は、あいかわらず?松本がスプーンを彫ってます。(すごくたくさん木地&刃物&砥石を持ってきてます。仕事する木まんまんなのです)
お近くまで来られたら、ぜひお立ち寄りくださいませ!



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posted by 宮崎佐和子 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) |   作品展の様子

2008年01月29日

■阪急梅田本店での作品展のお知らせ。

11/17弁当箱の小

和うるし展
1月30日(水)〜2月5日(火)
会場/阪急百貨店 大阪 うめだ本店 9階

10時〜20時(水木金土は21時まで)

新年初の工房展になります。箸や箸箱、スプーンなどの小物新作を中心に出品する予定です。



※会期中は松本・宮崎が在廊します。お気軽にお声かけくださいませ。^^



posted by 宮崎佐和子 at 03:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2008年01月28日

■明日、大阪へ搬入に行って来ます!

寒い〜〜と思ったら、降ってますね雪。雪
しかも、積もってます。がく〜(落胆した顔)
明日の朝、大阪に向けて出発して搬入なのですが…こんな時に限ってちょっと心配になってきました。(中四国や関西方面までの近県は前日、車で搬入しているのです)
どう考えても高速道路は危ないので、明日は早めに出てフェリーに乗ろうと思います。

さてさて、さっき、実家へネコさんを預けて来ました。これから1週間以上もここでお泊まりです。

今回もむぎ君は独房です。
1/28悲しいむぎ君
さみしいにぃ〜もうやだ〜(悲しい顔)
でも、むぎ君はうり坊にいじわるをするので、仕方ありません。
(隣りの部屋では、ミルとうり坊がラブラブです)
1/28どうしていいか分からないむぎ君
行かないでほしいにぃ〜もうやだ〜(悲しい顔)


簡単ですが、今日はここまで…。
では、行ってまいります。^^


posted by 宮崎佐和子 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2008年01月27日

■うつわに「漆の仕様書」を付けます。

今月30日から阪急梅田本店ではじまる作品展から、工房のうつわに「仕様書」を付けようと思っています。
「仕様書」といったらなんだか大げさですが…つまり、制作に当たって使用した漆と木地について詳しく記した覚え書きみたいなものです。

例えば、新作のめんぱのお弁当箱類の仕様書はこんな感じになります。


1/27めんぱ二段重箱
・・・・・・・
●木地固め
2006年採取、採取者/岩手県 大森清太郎・貴太郎 盛辺の生漆
●すり漆(5回)
2006年採取、採取者/岩手県 大森清太郎・貴太郎 盛辺の生漆
●中塗り(3回)
2006年採取、採取者/岩手県 大森俊三  末辺の生漆  
2004年採取、採取者/岩手県 大森俊三  裏目の精製漆
●上塗り
2004年採取 採取者/岩手県 大森俊三  盛辺の精製漆
●木地
曲げ輪/木曾ヒノキ 天板/木曾サワラ
・・・・・・・



特に、使った漆の明細(生産年度、採取者、採取時期、未精製か精製か等)を詳しく書いています。^^
食品の原材料表示にちょっと似ているかもしれません…。
また、塗った回数など工程もある程度分かるようになっています。


今までは、ある程度共通の品質表示書に

表面塗装の種類/うるし塗装(100%日本産漆使用)
下地塗装の種類/うるし塗装(100%日本産漆使用)


と記した説明書兼品質表示のパンフレットをお付けしていたのですが、これに追加して、個別の少し詳しい仕様書も付けようというわけです。

以前から、こうした仕様書を付けたかったのですが…(和うるし100%と分かっていても、きっとお客様も、もっと知ってから選びたいはずですよね)今まで忙しさにかまけて手が出せなかったのです。
しかし、今年初の工房展に「出すぞ〜手(グー)」と決心しました!

ところがところが、これがけっこう大変なのです。(××)
数がすごくたくさんあるし、新作ならすぐ「誰のいつの漆を中塗りに何回、上塗りにこの漆」とすぐ思い起こしができます。
しかし、ちょっと年数が経ったものは、資料を掘りおこし照らし合わせないと、なかなか思い出せないのです…。あせあせ(飛び散る汗)
(↑もう疲れてる ふらふら
なので、今回の新作から全部、このような明細を付けていきたいと思っています。

…間にあうかなあ…。

まだまだ模索中ですが、漆のことをもっとよく知っていただくための手がかりになれば、と思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。(_ _)



posted by 宮崎佐和子 at 23:15| Comment(6) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事

2008年01月26日

■和うるし作品「縄文黒めんぱ弁当箱」

1/26縄文黒めんぱ弁当箱1
1/26縄文黒めんぱ弁当箱2
「縄文黒めんぱ弁当箱」2003年頃制作 
漆/岩手県産うるし使用
大森俊三 盛辺生漆
木地/サワラ、ヒノキ


かなり以前の作になりますが、縄文黒椀と同じ時期に作ったものです。(この頃、松本は炭肌テイストがマイブーム。短い期間にたくさん作りました)
縄文黒のめんぱもサイズ違いでたくさん作ったのですが、どれもお嫁にいってしまい、一番小さいこの子だけが残っています。
最近の作、めんぱ二段重箱合せ小判弁当箱の穏やかさに比べると、当時のぎらぎらした意欲を感じさせるものです。

1/26縄文黒めんぱ弁当箱3
側面から。
1/26縄文黒めんぱ弁当箱4
中の様子。


no-titleこの風合いがなんともお気に入りです。^^(クリックしてください。→)
この独特の肌は、自家製の炭粉を蒔いてつくったもの。漆の炭粉下地というか、蒔いた炭粉に当時の大森俊三さんの盛り漆をぞんぶんに吸い込ませていて、優しいヒノキとサワラのめんぱなのに持った感じがカッチリとして手強いです。
それにしても、2000年始めの大森俊三さんの盛り漆なんて、今思えばたいへん高グレードな漆でした。(ここ数年は、天候不順のためにそこまで品質のいい漆はなかなか採れません)
大森俊三さんの盛り漆は、うちの日本漆たちの中で一番特別で、今は上塗りの時にしか使わないとびっきりの漆。
当時は、仕事を初めて間もないころで、今よりもっとコスト意識がなく?そんなものすごい高グレードな盛り漆を、下地に中塗りにとばんばん使いまくって、ものを作りまくっていたのでした…。(そのおかげで今があるのですが)とにかくお酒で例えると、とびきり上等の「生もと きもと」と言えるような、美しくていい漆でした。
何にせよ、当時これを買われた方は、本当にお買い得だったと思います。

1/26縄文黒めんぱ弁当箱6
さて、うちのめんぱ達には保多織の袋をつけることになりましたので、この子にも服を着せてあげることがやっとできました。
さてさて、この袋ですが柄違いにno-title保多織の弁当箱の袋1があります。この小豆色の縞も漆の色合いに良く合ってまた雰囲気が違います。(反対側の面の無地の方もすきっとしてきれいです。無地の織糸に小豆色が入っているので違和感ありません)
この「縄文黒めんぱ弁当箱」は、当時の資料として大事に保管しておく予定です。



posted by 宮崎佐和子 at 19:53| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年01月25日

■大阪での作品展のお知らせ

12/17 箸と箸箱

和うるし展
1月30日(水)〜2月5日(火)
会場/阪急百貨店 大阪 うめだ本店 9階
新年初の工房展になります。箸や箸箱、スプーンなどの小物新作を中心に出品する予定です。


※会期中は松本・宮崎が在廊します。


posted by 宮崎佐和子 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2008年01月24日

■大阪の作品展の準備をしています。

竹柳堂さんでの企画展もぶじ終わりました。私の荷物もぶじ戻ってきました。
ご来場下さいました方々、本当にありがとうございました。^^
最後まで見届けられなかったのが残念ですが、最終日までにぎわってとてもいい内容になったそうで、ちょっとほっとしました。(実はもう次回展の話もちらほら…出ているのです。うわ〜頑張ってバージョンアップしておかなくちゃあせあせ(飛び散る汗)

さて、東京から戻ってすぐ、今月末からの大阪展の準備にとりかかってます。新作の仕上げとともに、荷造りと出品リストの作成に少々ばたばたしています。

1/24新作のお椀いろいろ
新作のお椀たち。

1/24 新作いろいろ
以前、紹介しためんぱの重箱弁当箱もあります。
いろんな柄の保多織さんの袋付きです。

今回の会場(阪急梅田本店の和食器催事スペース)はかなり狭いので、かなり内容をしぼって展示を考えないといけません。なので、お椀類は数や種類少なめになり、一品ものやお箸やスプーンの小物類が比率的に多くなると思います。

1/24 桜紋の18組椀
あ、桜の紋の18組椀もありました!
(そう、完成していたのです)

この子たちは、今回並ぶのかなあ…ちょっと厳しそうな感じです。
そういえば大阪展は、工房の催事としては今年初めての会になりますね。小粒ですが、いい内容にしたいなあと思います。^^


さてさて、話は変わりますが…。
今年の初荷で届いた、大森俊三さんの漆の請求書がついにやってきました!
昨年は、身の丈以上のお買い物をしてしまったので、ちょっと緊張が走ります。
松本と「ついに来たよ…!」と震える手で(←冗談ですが)オープンザプライスしましたが
「ははは〜るんるん」とちょっと笑ってしまいました。
もちろん、毎年いただいているからどれくらいになるかは、ちゃあんと分かっているんですよ。
でも…これは過去最高の請求書だなぁ。
(そこそこの新車が買えそうです…)

茨城の飛田祐造さんや同じく浄法寺の大森清太郎さんの時は、それなりの量だったのですぐお支払いできましたが、今回ばかりは分割でお願いです。(頑張って仕事しないと…)
だんだんお支払いしていきますので、もうちょっと待って下さいね。^^

ところでふと気づくと、とんでもない量の漆を買っているなあ、と我ながら呆れることがあります。(今さらですが…)
特に同業の方が工房に来られた時などに、あまりの驚かれようにはっと我に返ります。
でも、真珠宝飾店さんにとって仕入れる真珠の質が要のように(いくらデザインがよくても肝心の真珠が良くないと大変です)工房にとって品質のいい日本漆は命そのものです。
日本産の漆ならなんでもいいわけではありません… 漆の質は、とことんこだわっていこうと思います。



1/24ケガをしたうり坊おまけ。
むぎ君に顔を引っ掻かれたうり坊。
鼻柱に血が…ふらふら しっかりしろ〜




posted by 宮崎佐和子 at 19:14| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事

2008年01月23日

■磯井正美賞展の案内が届きました。

今日、ポストをのぞくと、ピンク色の大きな封筒が二つ入っていたので「もしやexclamation&question」と思い、大急ぎで見てみました。
思ったとおりそれは灸まん美術館の封筒で、2回目の磯井正美賞展についての出品資料やポスターが入っていたのです。

1/23 磯井正美賞展の案内
磯井正美賞展」は、香川県の人間国宝(蒟醤)磯井正美先生が、若い世代の飛躍を願って主催の美術館と開催するものです。香川県漆芸研究所を平成に修了した40才未満の修了生を対象としています。昨年が初開催で、今年は2年目。5年間に渡って行われる予定です。

たぶん、私と同じ出品予定のもと研究生が、今ごろ同じ郵便物を手にしてちょっとドキドキしているんでしょうね。^^
展覧会までに、自分たちの展示会を二つこなさないといけないので、去年よりもいいものになるようがんばりたいと思います。


■うるしの美 磯井正美賞展 
灸まん美術館 香川県善通寺市大麻町338 
■2007年3月16日〜4月13日 午前9時〜午後5時
(休/水曜日、祝祭日は除く)


2008年出品予定者/松本和明・森 安史・松本光太・鵜飼敏伸・三木啓樂・上田康子・佐々木雅子・戸田友行・西川澄子・竹内義浩・戸田史子・今門直人・宮崎佐和子・三谷江里佳・宮城壮一郎・岸野輝仁・網 直紀・川田勉・安藤源一郎・岩澤佳代子・楠 里織・清水小有里・弘田由・大西章寛・桐原絵梨子・赤星章子・池上容子・中田可奈子・小林京子・佐藤真紀子・野島華恵・加藤友里・小西博仁・阪本征志・下園悠子・鈴木元子・中田陽平・志宇知恵理子・薮内江美・漆原早奈恵・山下亨人


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posted by 宮崎佐和子 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2008年01月22日

■日本産漆を使う事の「異常さ」。

少し前の話ですが、ショック…というよりちょっと驚いたことがあったので、ここにまとめてみたいなあと思います。

お世話になっている、とある漆作家の先生とお話する機会がありました。この方は、漆芸家には珍しく日本産漆の関心が高い方で(漆をされている人なら誰でも日本産漆を使いたいと思っているわけではないのです)私たちの活動にも理解のある方なのですが…。

しばらく世間話をしていて、使っている漆の話になった時、その方が何げなく
「君のところでも、中塗りくらいは中国産漆を使っているんだろう?」とおっしゃったのです。ええ?がく〜(落胆した顔) と一瞬耳を疑いましたが(先生、ごめんなさい…)
「なにおっしゃるんですか〜、うちは木地固めから上塗りまで日本産漆だけしか使ってませんよ」と即座にお答えしたら「そうか」と言って下さいました。
たったこれだけの出来ごとで、そうたいした話ではないのですが…。あせあせ(飛び散る汗)
松本と私は、ちょっと「う〜ん」と考えさせられました。

漆の木を育てて漆かきもし、そして日本各地の最高だと思う漆を使って日本産漆のみで仕事をしている、ということを掲げて工房を立ち上げ、その通りのことをなんとか続けているのですが、こういったコンセプトを一般の方は「こういった時代だものねえ」「かぶれそうだけど面白いじゃない」とか、わりとすんなり理解して下さいます。

しかし…どうも同じ漆をされる方には、そうはいかない話みたいです。

その先生も決して知り合ったばかりの方というわけではなく、10年とは言わないくらいのお付合いがないわけでもないのですが、やっぱり
「最初から最後まで、オール日本産漆でものをつくっている」
…ということは、いろんな意味でどうも常識を超えていることらしいのです。
って「らしいのです」と書きましたが、私ももとはその世界で勉強させていただいた身。「常識を超えている」っていうことの感覚を何となく思い出すことができます。(いい材料いい道具に比較的恵まれた塗師の家でいた松本には全然分からないみたいですが)

まずは「価格的にありえないだろう」ということ。

作業工程がたくさんある漆芸作品は、制作に手間ひまかかってそれだけでも大変です。そして、がんばっても飛ぶように売れるものでもないのです。そんな中、流通価格が中国産漆の数倍から十倍はする日本産漆は、個人の作家さんなら上塗り用に1キロ買うだけでもけっこう勇気がいるものです。

そして「日本産漆だけではものが作れないだろう」ということ。

漆を使う作業は、デリケートなものです。
ひと仕事したものが、なかなか乾かない、ということは次の仕事に移れず大変難儀してしまいます。
また「以前塗り上がったものと全然塗りの雰囲気が違ってしまう」というのも困りものです。
でも、これは、工房で使っている思いっきりの「山出し」の日本漆では当たり前のこと。
しかも扱いの勝手が、ふつうの漆とはかなり違うと思います。

なのでどうしても高価すぎない漆、扱いやすい漆、確実に早く乾く漆、ということで、漆屋さんの用途別に調合した漆から完全に離れて仕事をする…ということはリスクが高すぎで、ふつうの感覚では「そこまでしなくても」と、非現実的なことなのかもしれません。


そういえば、私たちが国産漆だけで仕事をしている、ということを信じていなかった方が他にもいらっしゃいました。
とある長らく親しくさせていただいている漆かきさんなのですが(私も研究生時代には、漆かきや漆の木を見せてもらってとても勉強させていただき、工房を作った時も応援の言葉を下さった)先日、久しぶりにお会いして世間話をしている時に
「そう言えば、あんたのところは、どのくらい中国産使っているのかな?」と当たり前のようにおっしゃったのでした。
これには、私もがっくり…。
ずっとお付合いしていて、いろんな話をして、もちろん私たちがどんな気持ちでこの仕事をしているかご存知のはずなのに…。
本当に体の力が抜けてしまいました。


誤解しないでいただきたいのですが、先生や漆かきさんのことを私たちが「ひどい〜!」と思っているわけでないことをご理解くださいませ…。(お世話になっている大事な方なのです)
逆に「さすがに少しは日本産じゃない漆を使っているんだろう」と思っていらしたことを、正直に言ってくださってありがたいことでした。
その先生や漆かきさんの何げない言葉のおかげで、忘れかけていた漆にたいする先入観をふっと思い出し、「日本産漆を使うことって、今の日本では異常なんだ…」と身近なことで気づかされたのでした。

日本産漆の窮困は、こうしたことも一つの要因かもしれません。

…となんだか湿っぽくなりましたがあせあせ(飛び散る汗)
そんなことも考えつつ日本産漆の現状打破に、微力ではあるけれど地道にがんばっていこうと思います。


posted by 宮崎佐和子 at 21:25| Comment(12) | TrackBack(0) |   思うこと

2008年01月21日

■今年はじめての雪の日の朝です。

温暖といわれる香川県もうんと寒くなり、昨日はみぞれ混じりの雪が降っていました。
そして翌日…わあ、やっぱり積もってます。exclamation
1/21香川県の雪景色
見慣れない雪景色。ちょっと興奮します。
(子供のいる家の前には雪だるまが…雪

1/21 雪と漆の木
漆の木も、寒そうだなあ。

1/21雪に埋もれた漆の苗
漆のポット苗も雪に埋もれちゃって…あせあせ(飛び散る汗)



えっと、面白かったのがミルミルです。^^
『ふんがっ!」と今朝も勢い良くお外に飛び出したミルミルちゃんですが…。
1/21雪にびっくりするミルミル
exclamation×2ふぎゃっ なんだこの世界は。

冷た〜い世界にミルちゃんぼう然。笑 雪を一歩踏んでは「うそ〜〜がく〜(落胆した顔)」って顔してます。(歩くつま先が丸まってる)もうビビりまくってます。

1/21雪景色とミルミル
それでもミルちゃんは行くよ、
どこまでも。


1/21肉球が雪で冷たいミルミル
ちべたっ!! ふらふら

1/21塀を歩くミルミル
ミルちゃんは、びびりまくりながら、恐る恐る雪の積もった塀の上を往復です。雪の上にどんどんミルの足跡が増えていきます。
寒くても怖くても、ミルはいつも未知の世界に挑んで行くのです…。

1/21ミルミルの足跡
結局1往復半しました。ムード


posted by 宮崎佐和子 at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 工房のネコ
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