
「○○い」と言ってはいけない、と思いつつもやっぱり口にしてしまうのは、私だけでないと思います。^^;
さて、そんな今日、松本がしきりに「やそばに行こう、やそば」と言うので、久々に行ってきました… 坂出市の八十場(やそば)に。
ここには、地元とっておきの凉をとるスポットがあるんです。
さて、どんなところかといいますと…。


国道から、しばらくこんな山道を通ると「ところてん」の看板が見えてくるんですね…。
そうです、お目当ては「ところてん」のお店。
決してうどん屋さんじゃないんですよ〜。^^




こんなところてん屋さんなんです

山の中に、ひっそりとあるお茶屋さんみたいなお店です。
(オープンな作りで、昔とちっとも変りません)
店の脇には山からの清水が流れ、コイの泳ぐ池があり、そんな水と木々の緑を見ながら、冷たいところてんをいただけるんです。

冷たい! この清水に触れると
「八十場に来た!」って実感します。
「八十場に来た!」って実感します。
さて、さっそくところてんを…。

以前は「酢醤油」の大、小だけでしたが、今は甘味もあります。
「一度は挑戦しよう」と思うんですが、まだ手を出したことがありません。
(今回も、やっぱり酢醤油を頼みました。^^)



…しばし、暑さを忘れてしまいますよ。^^
八十場(やそば)っていう、名前は伝説があって、この地の美しい水にご利益があったんだそうです。
香川県でも、この地域では「夏は八十場でところてん」というのが定番になっていて、このあたりでは誰しもが「子供の頃、連れて行ってくれた」という思い出がある場所なんですよ。
子供心には、酢醤油のところてんは美味しいかどうか分からないものでしたが…緑やせせらぎが、なんだか嬉しかったものです。
さて、今日はすいていますが、お盆の頃になると込んでいて、道中の山道で車とすれ違うのがたいへんなほどです。


ひさしぶり! ゴマダラカミキリムシさんですね。(捕まえるとキイキイ鳴いて怒りました)
夏休み、イチジクの木なんかでよく見かけました…。懐かしいなあ。
お昼から、遊んでしまいました。
これから夜にかけてお仕事、がんばります。