2009年02月11日

■浄法寺からマダの木が届きました。

いつもすばらしい漆を採ってくださる浄法寺の漆掻き職人の大森俊三さん。
その大森さんに、先日「マダの木を切って香川に送ってください」とお願いしていました。この「マダの木」とは「シナの木」のこと。「しな布」という味わい深い織物である伝統的工芸品の材料としても有名です。
このマダの木ですが、肉厚で柔軟な樹皮がたいへん利用価値が高く、これで容れ物を作ったりしていました。

バッド(下向き矢印)漆掻きの道具の一つ、漆樹液を入れるタカッポもこのマダの木の皮を剥いだもので作られます。
11/14和田佐七さん
以前は、このマダの木を長野県の和田さん(上の写真の方)という元漆かきのおじいちゃんにお願いしていたのですが(※その時の様子です)今回は大森さんに頼んでみました。ムード
しかし、お願いしたものの、2月の岩手はすごい積雪のはず…。
「もしかしたら、雪が溶けた頃になるかもしれないな」と思いましたが、楽しみに待つことにしました。

しかし!

うれしいことに、けさ運送屋さんからお電話をいただいて、さっそく荷物がこちらに送られていたことを知りました。
大森さん、ありがとう!!


バッド(下向き矢印)岩手からやってきた、マダの木たちです。
2/11 木
ぜんぶで五本あります。

さすが大森さんですね…。
大事な樹皮の表面をふつうの梱包資材とかじゃなくって菰でつつんでくれています。(このあたり、いかにも東北のおじいさんの手慣れた仕事、という感じです)

バッド(下向き矢印)木の太さは径15センチくらいでしょうか。
2/11 木
ちょっと小ぶりかな?
(以前長野から送っていただいたマダの木はすごい太いのもありました)でも、扱いやすい大きさですよ。
さて、この木たちは皮を剥いで、いろんな木地を作る予定です。


…ところで話は変わりますが、今回ちょっとしたトラブルがありました。でも、問題があったのは、荷物のほうじゃないんです。
じつは、運送屋さんなんですね〜あせあせ(飛び散る汗)
運送料は、着払いでこの荷物を受け取ったのですが(松本が受け取った)運送のお兄さんも帰ったころ、私は「どんなのが来たの〜♪」と、遠く岩手からはるばるやってきた木を見に、倉庫に行きました。
そして来た荷物はとってもよいものだったのですが…。

『あれ?? こんなに少ないの?』

ひとしきり荷物を検分したあと、そんな疑問がむくむくと湧いてきました。
最初、運送屋さんからお電話をいただいて着払いの代金の金額を聞いてあわててそのお金を用意して松本にたのんでお支払いしたんですが…。
いくらお支払いしたかというと 六万円 なんです。
「ひえ〜、ろろろくまんえん!がく〜(落胆した顔)」と焦りました。が、払わないわけにはいきません。
(そんなまとまったお金を用意してなかったので)なんとか金庫やらお互いの財布からかき集めて準備して、来ていただきました。
思えば今まで、そこまで送料がかかったものはほとんどなかったです。(過去最高の送料は10万円。トラック一杯の材を岩手から送ってもらった。※その時の様子
なので『大森さん、張り切っちゃったんだなあ… どんなすごい量の荷物なんだろう?』とドキドキしながら倉庫に行ったのですが…。
でも、今回の荷物は、いくら遠方からとしても1〜2万円くらい?の量の荷物にしか見えないんです。
いったいこれは…たらーっ(汗)

ということで、運んでくださった○川急便さんにお問合せをしました。(この佐○急便さん… 契約されている業者さんが多くてとってもお世話になっているのですが、過去にいろいろ運送トラブルもありました)
今回もちょっとだけ?すったもんだがあったのですが、結局は先方の単純な計算ミスだということが分かって、差額はすぐお兄さんがやってきて払い戻してくれました。ホッ。

本来の運送料は、一万四千円でしたよ… がく〜(落胆した顔)
ほんと、あぶなかったです。
世にも恐ろしいことに?四万円以上もよけいに取られちゃうところでした。あせあせ(飛び散る汗) 聞いてみて良かったです。
時として、こんなこともあるらしいので、送料に疑問を感じたら遠慮なく聞いてみた方がいいと思い知った一件でした。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) |   素材
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