2009年03月06日

■マダの木の皮をはがしました。

先日の2月11日に、岩手県浄法寺町から送っていただいた、マダの木(シナの木)。
これは、樹皮を取ってその樹皮でものづくりをするために入手しました。
2/11 木

…もちろん、この丸太ん棒のままでは使えません。そこで『樹皮を剥がす』という作業が必要なのです。

どうやって剥がすのかって?
とある方法で、きれいに剥くことができるんですexclamation


バッド(下向き矢印)数日がかりの仕事となりました。
 まず、適度な長さに切った丸太を茹でます。
3/6マダの皮はがし1
ぐつぐつ、長時間茹であげます。


さて、同じ仕事を一昨年もしました。※その時の様子
今回もやり方自体はおんなじなんですが、一つ違うことがあります。
前回はこのように、皮の一カ所に切れ目を入れて剥いたのですが…
11/14皮むき3

今回は、皮を切らずにズポッと中身を抜きます。

ええっ?がく〜(落胆した顔) 
果たしてそんなことが出来るのでしょうか?
それができたんですね〜 ぜひごらんください!

バッド(下向き矢印)で、今回は中身をズポッと抜きやすいよう、中の材をパイナップルのようにあらかじめくり抜いています。
3/6マダの皮はがし2
これで熱の通りもよくなるはず…。


十分ゆであがった材を、湯から出して(ものすごく熱いので、軍手を重ねてはめています)冷めないうちに「調理」します。

バッド(下向き矢印)そのアツアツのマダの木を(湯気立ってます)…。
3/6マダの皮はがし3

バッド(下向き矢印)中身の肉の一部を刃物でそっと外していきます。
3/6マダの皮はがし4

おっ、ついに中身が抜けたようです!
3/6マダの皮はがし6

バッド(下向き矢印)このあと、ズズ〜と中身が取れます。
3/6マダの皮はがし7
もう、ほとんどはずれました♪


バッド(下向き矢印)さっきまで、一体だったマダの木と中身です。
 中の材の肌はスベスベ。気持ちいいくらいです。
3/6マダの皮はがし5
クリックで写真が拡大します。


…とこんな感じで、みごと中身のすっぽ抜けた樹皮の筒がいっぱいできました。(一部、裂けちゃったのもありますが…あせあせ(飛び散る汗)
3/6マダの皮はがし8
クリックで写真が拡大します。


マダの木は計5本送られてきたのですが、まだまだ残っています。けっこう疲れる作業でした…。(日が暮れて夜になるまでやっていました。最後の方の写真は夜です)


さて、むきたての皮の筒の向こう側にあるのは、むぎ君の顔です。^^
3/6むぎ君


11/14うり坊万華鏡?
ちなみに一昨年の時はうり坊でした。
(木の皮が切れていますね!)


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posted by 宮崎佐和子 at 23:57| Comment(9) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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