

う〜ん、ビッシリ花が咲いていますねえ。
これは両方とも、阿波うるし(徳島産)なんです。
もちろん、どの木にも花が付いているわけではないです。

(クリックで、写真が拡大します)

右側の子は「これでもか!」とこんもりと花がつきました。(←こんなにたくさん花が出たのは初めて見ました)
でも左側の子は、そんな色気はみじんも出さずにストイックです。…おなじ兄弟なのに、この違いようはいったい…。
さて「今年は木に来る虫が少ない」とやきもきしていました。この3月に工房のシンボルツリーでもあった大きい阿波ウルシの木を、諸事情によって思い切って伐ってしまい、それが関係あるのかな〜と心配になっていました。
が、よく見ると、木によってはいくらか虫たちが花に釣られて訪れていましたよ。^^


カメラのピントが合わないくらいのハイスピードで、グリグリ花房の間を歩き回っています。貪欲だなあ。


毎日、数匹の子が同じ木にせっせと通って花の中を飛び回っています。想像なんですが、同じハチさんが来ているのではと思っています。



「花粉団子」もしっかり作っていますね。
このミツバチさんの「花粉団子」、子供の頃から見るたびにきな粉餅みたいに見えて、うらやましくなるんですが…いったいどんなお味なんでしょう?
さて、よく見かけるミツバチさんですが、セイヨウミツバチとニホンミツバチがいるそうです。私もあんまり知らないのですが、このウルシの花に来るミツバチは、黒っぽくて地味なのでニホンミツバチかな〜と何となく思っていました。
が、やっぱりニホンミツバチかもしれないです。

上がセイヨウミツバチ、下がニホンミツバチ。
「ウルシの花にミツバチが来ている」と先日日記に書いていたら、ハチに詳しい方が、写真を送ってくださいました。ありがとうございます

やっぱりセイヨウミツバチさんは「みつばちマーヤ」みたいにオレンジ色ですね! うちに来ている子は、やっぱりニホンミツバチみたい…いったいどこのチームから来ているんでしょう。
写真がたまっているので、まだまだいきます。




ものすごい立体感に惹かれて撮りました。

この子は葉っぱのくぼみにうまく収まってます。
(ぱっと見はわからないです)
(ぱっと見はわからないです)


この画面の中に、何匹アマガエルがいるでしょう?
(答えは4匹)
(答えは4匹)
昨年はアマガエルさんが少なくって寂しい年だったんですが、今年は大丈夫かな?
こんなコロコロしたアマガエルさんたちをたくさん見かけると、「そろそろ梅雨だな」という感じが強まります。
それにしても、今年は総じて虫だちが少ないように思います。とは言っても日常、庭にちょっと出るくらいで感じることなんですが、チョウ(モンシロやアゲハ)も少ないです。
虫たちだけでなく、スズメも少ないし…
大丈夫なのかな? 舞台は十分「春」なのに、役者が少なくてなんだか寂しい春の終わりです。
私の気のせいであってほしいです。



