2009年11月30日

■伊勢丹新宿店さんでの作品展のお知らせ。

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「和うるしの装飾品とうつわ展」
12月2日(水)〜8日(火)
会場/伊勢丹新宿店
本館5階 特選和食器

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いよいよ来週にせまってきました催事です。
今回の作品展では、うつわだけでなく、個性的な漆の装身具(ブローチ、ペンダント等)に力を入れました。
クス材、トチ材などをモチーフに彫り出した木地に、漆や金箔・銀箔・プラチナ箔などで鮮やかなお化粧をいたしました。


11_16_akaringo_.jpg8/26椿のチョーカー
冬のおしゃれに、軽くてあたたかな漆のアクセサリーなんて、とってもすてきだと思います。一品もののが多数ですので、ぜひお気に入りの「あなたの一個」が見つけてくださいね。ぜひ、お気軽にごらんください。



さて、今回は松本&宮崎の2名がおじゃまさせていただきます。(宮崎は12月6日日曜まで在店します)
私にとっては久しぶりの東京… 
いろんなお客さまとお会いできるのをとても楽しみにしていますね。では、2日からの作品展、どうぞよろしくお願いいたします。(_ _)


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2009年11月29日

■いよいよ東京へ搬入です。

12月2日からの伊勢丹さんでの作品展 ※和うるしの装身具とうつわ展 をひかえて、荷造りに忙しい工房です。
発送はあした…(ぎりぎりですが) 作品の内容を確認したり、備品を整えたりと大わらわです。

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特に小さい小物類(装身具やカトラリー類)は管理になかなか手間がかかります。あせあせ(飛び散る汗) 直接プライスシールを貼ることのできないものにはタグをつけたり… そんな仕事をずっとしていて、気がつくとものすごい肩凝りになっていました。ふらふら

その荷造りの一方、松本は漆の仕事も続けています。
納期のせまったご注文の品もありますし、その次の催事もせまっているので、きっと東京出発ギリギリまで漆を塗っていると思います。^^;

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弟子もお手伝いに励んでいますよ。




11_29_neko_.jpgさて、今日の夜は工房のネコたちを私の実家にあずけてまいりました〜。写真はむぎ君。洗濯ネットに入れられて「別荘のお部屋」に到着です。(いったいなんていう顔をしているのでしょう… ;;) うり坊は、道中緊張を抑えきれず、いつものようにおもらしをしてましたしたらーっ(汗)(←常習犯のうり坊。おもらし対策をしてたので、車は大丈夫でした) 「別荘」に来て、平気な顔をしているのは年長のミルミルだけかな? まあ、約1週間、ネコたちにはガマンしてもらう日々が続きます。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事

2009年11月28日

■おすすめの漆の作品展のお知らせです。

今は年中活躍する漆のものですが、やはり魅力を発揮するのは、やはり秋冬でしょうか。
秋ぐちから、とても魅力的な作品展のご案内をいろんな会場さんや作家さんからひっきりなしにいただいています。ムード 
近くの会場でしたら、足を運ぶようにしているのですが…。
この時期は私たちもとっても忙しい時期なので、足を運べず残念な思いをすることがよくあります。ふらふら

来月からの東京の作品展で、ぜひ見ていただきたい漆の催事をご紹介いたします。


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竹内義浩「漆絵とうつわ展」
会期/12月4日(金)〜14日(月)
会場/gallery&cafe みるめ
   調布市布田2-32-8


一昨年の日本うるし掻き技術保存会の長期研修生だった、竹内さんの作品展です。
竹内さんとは香川県漆芸研究所で勉強していた頃からのお付合いになりますので、思えばかなり長いですね。
竹内さんの個展、一度は見に行かねば!と思っているのですが… (行けるかな…)
この会期中は同じ時期に同じ東京都でいることになるので、すごーく気になっています。


本間 幸夫 漆芸展
会期/12月16日(水)〜22日(火)
会場/日本橋三越本店 本館6階 特選画廊


壱木呂の会でも、そして息子さんの本間健司さん(昨年の日本うるし掻き技術保存会の長期研修生)ともたいへんお世話になっている、本間幸夫さんの個展です。
偶然ですが、同じ時期に同じ三越さんでこちらも別の催事で行くことになりますので「わっ、久しぶりに本間さんの作品が見られるハートたち(複数ハート)」とわくわくしています。ほんと、なんというラッキーでしょう。
あせあせ(飛び散る汗)
来月は忙しい月ですが、楽しみも多い月になりそうです。



11_28_mugi_.jpgおまけ。
ネコ立ち入り禁止の応接用和室に、こっそり侵入したむぎ君です。ネコって「ここに行ってはだめ」というところ、行きたがりますよね〜あせあせ(飛び散る汗) 悪い子です。
こんなネコさんたちも、今月末には私の実家に放り込まれてしばらく預けられることになります。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2009年11月27日

■神楽坂『蓮』さんに店舗内装の仕事を納めました。

いま、来月から続く作品展の準備でばたばたしている工房です。がく〜(落胆した顔) 一日があっという間に過ぎていくので、びっくりしています。

さて、そんな大忙しの小さな工房ですが…。
今月は東京のお店に内装の仕事を仕上げて、納めていました。そのお店がぶじオープンいたしました。(おめでとうございます)
お店のオーナーさまの許可をいただきましたので、ちょっとご紹介いたしますね。ぴかぴか(新しい)

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photo 日暮 雄一



神楽坂『蓮』のオーナーは、2009年ミシュランで三ツ星を取った
日本料理店 神楽坂『石かわ』の石川さん。
今回、工房からお納めさせていただいたのは、カウンター横の七宝繋ぎの透かしのついた引き戸になります。

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photo 日暮 雄一

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この引き戸は、銀箔と銀泥の重ねで仕上げています。
仕上げに、日本産漆(浄法寺産・大森俊三さんの盛り生漆)を極薄ですり漆を重ね、銀という金属の素材の色を淡いシャンパンゴールドにしています。


バッド(下向き矢印)制作途中の様子をちょこっと…。
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:

ここまでは銀箔仕上げ…。
ちょっと箔の光沢が強いので、このあと銀泥を薄く漆で蒔きつけて柔らかい印象にしていきました。

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遠隔地での制作なので、制作中、仕上げの雰囲気の確認を何度もとっていただきました。(本当にありがとうございます)
このようなお店の晴れがましいステージに、ほんの一部ですが漆のお仕事を入れてくださいまして、大変ありがたいことです。
これからこの場所に、美味しいお料理とたくさんの方々が姿を重ね、小さな歴史が刻まれていくのでしょうね。そして、この引き戸が鏡のようにそれを映していくのだろうかと思いますと不思議な気持ちとなります。

以前の内装の仕事は、牛島総合法律事務所さんの内装の仕事を2008年にお納めしたことがあります。
今回もOffice Hashimotoさんに、お世話になりました。ムード
こうした内装関連のお仕事は、積極的にやっていきたいなと思います。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(1) |   内装の仕事の紹介

2009年11月25日

■臼杵さん浄法寺の漆かき終わりました。

日本うるし掻き技術保存会の長期研修生だった、臼杵春芳さん。
11月10日に、うるしかきの終わった研修林の伐採も終わり、地元に戻られたそうです。
おつかれさまでした。ムード

今日は、ご実家(香川県なんです)に戻られたあと、工房にも寄ってくださいました。
松本が行った頃に比べて、あまり環境がいいとは言えない研修林のウルシの木たちを相手にの奮闘、たいへんだったと思います。そして、素朴なうるしの里、浄法寺町は近年大きく変化しているのですが、その中での数ヶ月の体験は別の意味でもとても貴重だったと思います。
ほんとうに、お疲れさまでした。ぴかぴか(新しい)


バッド(下向き矢印)みんなで近所のうどん屋さんに行きました。
 一番ご近所の大釜うどんさんです。
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中央が臼杵さん。(お連れの男性はお弟子さんだそうです)


もうこれから京都にお帰りだそうで… 乾杯!とはいかないのが残念なところですね。あせあせ(飛び散る汗)


臼杵さんのうるし掻き中のブログ。
今年の研修の奮闘ぶりの様子を、ぜひごらんくださいね。^^
  ↓
11_26_urusikaki_.jpgうるし掻き日誌


…それにしても…。
こうして、うるし掻きの研修生の友人が増えていくのは、とても頼もしいものがあります。
漆芸の源流に触れて本来あるものが理解しあえる人がだんだん多くなってくれるのは、私たちにとっても、すごくうれしいことなんですよ。 
数年前までは、作り手が「うるし掻きにまでかかわる」というのは、いろものと言いましょうか、なんだか「よけいなことをしている」という雰囲気があったりしました。(お客さまは決してそう思わないでしょうが… 漆をされている方の間ではそんな空気感を感じることが多かったです)もうやだ〜(悲しい顔)
ましてや、「国産漆を使う」こということじたいがなくなってきた日本という国ですから、いろいろと隠された部分があまりにも多く、日本産の原材料に触れるということは、かなり勇気のいることでもあったのです。

そして漆芸という伝統工芸の手仕事と、原材料のうるしの育成や採取は、長い間まったく別分野の仕事とみなされてきて、不干渉の部分が多々ありました。
時代の変化とともに、そういった位置づけでものごとを進行していくには、かなりぎくしゃくしてきたのですが、それが近年の文化庁の事業のてこ入れや、漆樹液産地の地元の方々の努力のおかげで、だんだん解きほぐれてきたような気もします。

まだまだほんの小さな変化にすぎないのでしょうが…。

以前と違って、「この時期のあのうるしの表情っていいよね!」とか「あの人の掻いたうるしは、なかなか好みだ」とか「この漆の木の育ちぐあいは、こんなふうだよね」というような… マニアックな?話題を、自然と交わせる仲間が増えてくるのは、純粋に嬉しいものです。ハートたち(複数ハート)

今年の研修生の皆さま、お疲れさまでした。
これからもよろしくお願いいたします。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) |   臼杵さん研修報告(2009年)

2009年11月24日

■東京での作品展のお知らせ。

先日、地元での植栽イベントがぶじ終わりました。いろいろとご協力くださいまして、ありがとうございます。ムード

では、そろそろ来月の催事のお知らせをいたしますね。^^

11_24_obikazari_.jpg



「和うるしの装飾品とうつわ展」
12月2日(水)〜8日(火)
会場/伊勢丹新宿店
本館5階 特選和食器

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いよいよ来週にせまってきました催事です。
今回は、うつわだけでなく漆の装身具(ブローチ、ペンダント等)にも力を入れました。
冬のおしゃれに、軽くてあたたかな漆のアクセサリーなんていかがでしょう。ぜひ、お気軽にごらんくださいね。


そして東京での催事が続きますが、来月半ばから開催予定の三越本店さんの企画展にも参加いたします。

「モダン迎春漆器展」
12月16日(水)〜21日(月)
会場/日本橋三越本店
本館7階催事場 

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三越さんのおすすめする、迎春に使いたいうつわが並びます。
人気の作り手さんたちによる力作ぞろいで、たいへん見応えのある会場になることと思います。
当工房も参加いたします、こだわりぬいた国産漆で作られたうつわたちをどうぞごらんくださいませ。


さて、準備に向けてがんばろうと思いますexclamation
posted by 宮崎佐和子 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2009年11月23日

■漆の植栽(2009年 五色台の漆畑)の報告。

2009年11月22日(日)、五色台の農地(香川県高松市中山町)にて、和うるし工房あい主催で漆の公開植栽が行われました。

今回、植えた漆の苗は徳島産の阿波漆。
徳島の漆かき職人、東官平さんが代々伝わる優良木を分根した苗から増やしたものです。
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東官平さん(73)
今日は講師としていらっしゃいました。



集まった参加者の皆さんを、現地の畑へ誘導。
午後2時より、東さんの指導により、苗の植栽が始まります。

バッド(下向き矢印)クリックで写真が拡大します。
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奥の黒い実がいっぱいぶらさがっている木が、以前植えた漆の木たちです。(すごく大きくなっています)
参加者の方々は、地元のボランティアの皆さん、香川県漆芸研究所の生徒さんなどです。スタッフや取材の方も含めると30人近くの大人数となりました。

あいにく、この日はお昼から小雨が…。


バッド(下向き矢印)今日の主役の、阿波漆の苗たちです。ムード
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簡単な紹介の後、東さんによる漆の苗の植え方の説明です。
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↓詳しくは動画をごらんください。(約1分程度です)


で、参加者の方に一本ずつ苗を手渡しして、印のクイを打ったところに、手順通りに苗を植えていきます。
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うわ… けっこう大きな苗もありますね。
「こんな大きい苗植えるの、なんか責任感じるわ〜」



↓助手・芝吹も会の進行に大忙しです。ボランティアのおじさんのお手伝いもいただいて、苗を参加者の皆さんにお渡しする様子です。



この動画をごらんになると分かるのですが… この畑は、場所によってかなりな斜面になっています。
足をすべらさないように、お願いします。


バッド(下向き矢印)皆さん、夢中になって植えてくださいました。
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みんなで取りかかったので、はやく植えてしまうことができました。

バッド(下向き矢印)講師の東さんを囲んで、お話がはずみます。
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それにしても、植えるのが珍しい「漆の木」ということもあって、参加者の方からの東さんへの質問が絶えません。あせあせ(飛び散る汗)
「何年くらいで漆が採れるようになるの?」「プランターでも育てられるかしら?」「ふだんの世話はどうするの?」などなど…。

あまった苗や根っこは、希望される方におすそわけしたりしましたよ。^^ もらった方は「私が育てて大きくする」と、大事そうに抱えて帰られました。(ちっちゃくてもウルシ、苗の切り口の汁でかぶれることがありますので、気をつけて下さいね〜)

それにしましても…。
小雨の降る肌寒い山の中、お忙しい中から駆けつけてくださいまして、ありがとうございます。(_ _)
中には県外からわざわざ来られた方も数名いらっしゃいました。…本当にありがたい思いでいっぱいです。もうやだ〜(悲しい顔) 
取材の方も、足場の悪い中、たくさん写真を撮られたり参加者の方からコメントをもらったりと奮闘されていました。


↓今回、皆さんで漆の苗を植えた畑の基礎情報です。

和うるし工房あい漆畑
■場  所/五色台(香川県高松市中山町)
■土地所有者/松本宮子(松本和明の祖母)
■植栽期間/2002年〜2017年(予定)
■広  さ/約3反
■植栽苗木/ウルシの木(分根法による阿波漆)
■植栽方法/畑を15分割して、15年間毎年植栽
■漆採取開始年度/2018年(予定)
 ※2009年11月に秋植え、約20本程度



参加者の方の中には、一番最初に苗を植えた2002年の公開植栽にもいらした方もおいでて「あの時の苗がこんなに大きくなって…ぴかぴか(新しい)」と感慨深そうでした。
こうした公開イベントは、工房の仕事が忙しくなってなかなかできなくなっていたのですが、長い間気にかけてくださっていた方もいるんだなあと思うと、しばらく地元の方に経過をお知らせできなかったことを申し分けなく思いました。

これからもお世話になりますので、よろしくお願いいたしますexclamation

11_22_urusinoki_.jpgさて、こちら…。
初期(2002〜2004)に植えた漆の苗の一つです。うんとたくましくなっていますよ。樹皮もいい感じで、どことなくみずみずしくたっぷりと漆が出そうな面構えをしています。(にやり…)
実際に漆を掻くのは、まだ数年先のことですが… 楽しみですね。その時はぜひ、今回の参加者の方に見ていただこうと思います。

posted by 宮崎佐和子 at 21:57| Comment(10) | TrackBack(1) |   漆の植栽

2009年11月22日

■スプーンを中塗り中です。

さて、今日(11月22日)に行われた五色台の漆の植栽会ですが、皆さまのご協力でウルシの苗たちがぶじ植わりました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございますexclamation
おって、ご報告いたしますね。^^


さて、ウルシの木の話ばかりが続きましたので、工房の仕事の方も少しお見せいたします。


バッド(下向き矢印)松本がずっと彫っていたスプーン木地たち。
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中塗りがすすんで、漆の色が乗りいい雰囲気になってきましたよ。ムード 完成まで、あと少しです。
11_1_MATU_2_.jpg※木地づくり中の様子
11_7_supu_2_.jpg※すり漆の作業の様子

スプーンをはじめ、カトラリーの制作はたいへん手間のかかるものなのです。お椀を作る方がよっぽど楽かな??
このスプーンたちのほか、漆のカトラリー類をダースでオーダーされたお客さまもいらっしゃいまして、そちらは写真を撮っていないのですが… オーダー品だけあってお客さまのこだわりもすごくとても見応えのあるものに仕上がりそうです。ぴかぴか(新しい)

そちらもご紹介できるといいなあ、と思います。


11_21_kama_.jpgおまけ… 工房の木工場で見つけた、カマキリさんです。さすがに動きは鈍いんですが、眼光鋭くカメラをにらみつけます。あせあせ(飛び散る汗) ママカマキリさんは寿命が長く、この子のように冬が近づく頃になってもがんばって生きている子をたまに見かけるのですが…。たかが虫一匹ですが、最後の生き残りというのはなんというのか、誇り高い孤独といいましょうか… そういうものを感じて、私の中でこのカマキリさんは目が離せない存在となっています。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) |   漆のスプーン制作

2009年11月21日

■ウルシの植栽をする畑の準備をしてきました。

いよいよ、五色台に漆の苗を植えよう会を明日にひかえ、今日はその準備をしてきましたよ。晴れ
弟子に書いてもらおうと思っていたんですが、さすがに今日は山の作業で疲れ切っているので… 私が代わりにその様子をちらっとお伝えしますね。あせあせ(飛び散る汗)

今日の準備は、松本と芝吹のほか、お隣のおじさんがお手伝いに来てくれました。(以下の写真、芝吹の撮影です)


バッド(下向き矢印)五色台のウルシ畑。

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先輩の木たちは、ギッシリと実をつけていますよ。


バッド(下向き矢印)明日植える、阿波漆の苗たちです。
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20本ほどあります。


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草刈り機やチェンソーを総動員して、新しく苗を植える場所をきれいにしました。…最近、ほったらかしていたので、見覚えのない木や草がいっぱい! けっこう大変な作業でしたよ。


そして、写真には撮っていないですが…。
苗を植え付けする場所を計って決め、目印のクイを打ってきました。
いよいよ明日、ここに人がたくさん集まるのかと思うと、楽しみです。
今日は、早めに寝て明日に備えておこうと思います。^^
参加される皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。ムード

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posted by 宮崎佐和子 at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆の植栽

2009年11月20日

■講師の徳島県漆掻きの東さんです。

五色台の漆の公開植栽が、いよいよあさってとなりました。
ひさびさの地元のイベントなので… ちょっとドキドキ、準備にバタバタしています。


今日は、植栽の講師をしてくださる、徳島県の東官平さんをご紹介しますね。^^
東さんは、徳島県三好市山城町にお住まいです。

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漆掻きをされる東さん。2000年ごろ。


定年後の趣味に漆でも…と考えてらしたところ、「日本には漆の材料そのものがない」ということを知り、当時山城町でただ一人の漆掻き職人となった渡部さんに弟子入り。
現在、最後の阿波の漆掻きとして、地元の漆を後世に伝えようと奮闘されてらっしゃいます。

※香川県の漆畑復興計画に力を貸す
 四国で唯一の現役漆掻(か)き職人/徳島新聞

(前回の五色台の植栽の時に書かれた、徳島新聞さんの記事です)


バッド(下向き矢印)工房の漆の木の前で。2007年3月。
11_19_higasisan_1_.jpg
右が東さん。左の太った人が松本です。たらーっ(汗)


工房の植栽活動に、東さんの存在が欠かせません。
四国で増やすのは、四国の漆の木を…。
これが、願いでもあったからです。
工房で育てているのは、東さんから分けていただいた「阿波うるし」の苗がおおもとになっています。


バッド(下向き矢印)ちょっと懐かしい?初めての五色台の植栽の様子です。
11_19_higasisan_3_.jpg
中央が東さん。左右に松本と私です。

ひと昔?前までは「漆の木を植える」という事業がある時は、まずは東北から苗を仕入れる…というパターンが踏襲されてきました。
「漆の木を植えたいう事実ができればいい」というだけなら、これでよいのかもしれません。(よいわるいということとは別ですが、大人の事情でそういった畑がつくられることもあります)
ただ、可哀相なことなのですが、せっかく植えても東北の苗は南方の土地の気候風土に馴染まないことがあり、苗木がきちんと成長しないまま枯れたり病気になったりということもあるらしいのです。そんな事例があるのを私たちは見てきましたので…。
「四国の苗で、健康な畑をつくりたい!」という願いを強く持っていました。それを東さんは手助けしてくださいます。ムード

阿波漆の子たちが香川の地に増えていくのも、これもひとえに東さんが、そして歴代の漆掻きさんたちが長い年月の間、現在まで徳島の漆を守ってきてくださったおかげなんだなあ… 
ほんとうにありがたいです。もうやだ〜(悲しい顔)

3/19東さん1
2年前にお会いした時の様子。

しばらくごぶさたしていたので…
実は東さんにお会いするのも、当日が久しぶりとなります exclamation

四国の漆掻きさんに、お話を聞くことができるとは、またとないよい機会だと思います。^^
あさってを楽しみにしていてくださいね。

posted by 宮崎佐和子 at 22:14| Comment(1) | TrackBack(0) |   漆の植栽
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