2009年12月01日

■浄法寺ベース漆の苗の様子です。

こんにちは、弟子の芝吹です。
師走に入った香川県はまだ秋の暖かさを残しています晴れ が、日が落ちるのが早くなり、寒さにめっぽう弱い私は本格的な寒さの訪れにビビり気味ですあせあせ(飛び散る汗)

バッド(下向き矢印)3/20に蒔いて4/16に発芽した漆の苗たちもすっかり冬支度をすませたようです。

P1080298.jpg

葉も枝も落ちて、幹だけになり、なんだかただの棒が刺さっているだけ、、たらーっ(汗)
いやいや、これから新芽を出す準備に取りかかっているはずです。
こんなにひょろひょろですが、はじめは丸粒の種だったのが、木らしくなってきたので、不思議なもんですね〜。

(以下、この赤ちゃん苗たちの今年のダイジェストです)


バッド(下向き矢印)3月に蒔いた種が、春(4月)に発芽して、
P1050310.jpg

バッド(下向き矢印)本葉が出て、
P1050610-1.jpg

バッド(下向き矢印)夏になり、
P1050610.jpg

バッド(下向き矢印)秋になり、、
P1080182.jpg

冬が来て、、、雪

来年の夏には更にわさわさと葉を茂らせるのでしょうぴかぴか(新しい)


ありがとうございました。


* * * * * * * *

宮崎です。
以上、今年工房に来てから、弟子が自分で工房の漆木の種を脱ロウして蒔いて、育てたベビーたちの様子でした。^^

弟子には、今年のうるし掻き研修(とはいっても工房の庭の若い木2本のですが…) のダイジェストも書いてもらおうと思います。12月になりましたが、裏目漆も採るので、その後になりますね。
またその様子も見て下さるとうれしく思います。


いつもありがとうございます→  
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posted by 宮崎佐和子 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) |   弟子の日記
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