弟子の漆かきの勉強のために6月より頑張ってくれていた、阿波漆の木2本。(推定7〜8才)
くわしい様子はこちらを…
↓
※弟子の漆掻き研修

まだ若木なのですが…。よく仕事をしてくれました。


奥に写っている青ツナギは弟子…。
作業に夢中になっていますよ。
作業に夢中になっていますよ。

こうした楽しみも、しばらくなくなりそうです。
さて、実は伐採をしただけではないんです。
木を切ったついでに、「枝掻き」もしたようです。
文字通り、枝から漆を採ることをさします。
この「枝漆」については、2年前、工房に大森俊三さんの枝うるしが届いたことをきっかけに、ちょっと詳しく書いた記事があります。もしご興味のある方はごらんくださいね。
※これが“山の枝うるし”です。

最後の一滴まで、絞りつくすために
集められた2本の漆の木の枝たち。
集められた2本の漆の木の枝たち。
この仕事のもようは、また弟子が詳しくご報告いたします。

香川県のお餅は、白くて丸い餡餅です。(買ったのは白餅ばかりですが)ああ、おいしそう… 来年まで待てないかも知れません
