2月がやってきました、春の訪れを待ち焦がれるひと月です。
さて、工房の漆の木は、昨年の漆掻きで最後切り倒し、切り株になりました。


ぶよっとしてます。
さてこの時期は、漆の乾きが格段に落ちます。漆の仕事をするには、湿度だけでなく温度も保ってあげないといけません。

今は活力ゼロに見えるこの漆の木も春になったら芽を出す訳で、実は色々と準備に勤しんでるんですかねえ。
春が愉しみです

今回もありがとうございました。
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宮崎です。
工房の三人は、みんな冬が苦手らしいです。(みんな温暖な瀬戸内海地方に住んでいるというのに… この寒さにさえ弱い)
また、日本列島は冷え込んでいるのですが、ウルシの木は春に向かっての小さな芽を、確実にふっくらと膨らませているんですよ。^^

ときどきこんな場面に出くわして、ハラハラする私です。