その時に箔押しをしていたものを、ちょっとごらんにいれましょうか。
オーダーのお重箱の蓋なんです。^^



渋い黒無地の長角のお重箱(和紙肌で塗り肌がマット、内側が渋い金箔押しのもの)をご購入のお客さまが、換え蓋としてオーダーしてくださったものなんです。
別の完成品で、桜柄の小さな角重箱がありまして… その桜を気に入っていただいてお仕事をさせてもらっているのです。(右がそのお重箱の蓋)
早く仕上げて、見ていただきたいな。



いま三井記念美術館さんで開催中の柴田是真展をじっくり観るためです。(この日曜日で会期が終わってしまうのですね) この見事な世界観を少しでも、貧しい自分の内側に入れようと、ここ以外はほとんど行かないつもり…。
明日も、ゆっくりと美術館にひたっていようと思います。
