いま、横浜の高島屋さんで展示会中ですが、この日記をごらんになってご来場くださる方もいらっしゃるそうで…。
本当にありがとうございます


(オレンジ君はフガフガ鳴きながら塀を歩いています…)
さて、工房の外には木工場兼材木置き場がありまして…
そこは工房の猫・ミルミル様のナワバリになっています。
そうなのです。そこはお宝が満載の場なのですよ〜。


今日も異常はないようじゃの。

このミルが鎮座している材には、ウルシ、ヒノキ、トチなどいろいろな種類のものがあります。
そうそう、ちょっと風変わりな?材もありますよ。


木肌は白く、緻密で詰まっておりずっしり重量があります。そして木目が目立ちません。
なんの木だと思われますか…?

実はミカンの木なのでした。
(愛媛のお隣、香川県もミカン産地なのです)
そしてこんなものも…。

トチ材の一部なのですが、美しいトラ杢。きれいに研磨して漆で仕上げると、とてもすてきなものが出来上がると思います。
まあ、原石みたいな状態ですね。^^
その一方、工房の守護神ミルミル様は…。


日だまりの中、大アクビしながら転げ回っておりました。
(腕の内側のハゲがいつの間にか増えているし…
