漆の自然な塗り肌を楽しめるようにしています。
その、最後の「上塗り」は、うつわの表情を決定づける大事な存在。もっとも表情が美しく品質のすばらしい「エースの漆」をもってきます。
その大事な上塗り用のうるしを、濾しましたのでちょっとごらんにいれますね。^^



浄法寺漆です。2004年の真夏に採取した、大森俊三さんの盛漆。
2004年は、ウルシの出来のよい年でした。(それ以後、毎年漆の出来が少しずつ落ちているような気がします…;;)
とても品のよい、半つや消しの表情を生み出してくれる「工房の看板うるし」なんですよ〜。





…う〜ん、ほんとにいろいろ活躍してもらっていますね


もうばれていると思いますが、工房のネコのうち一匹、うり坊のお昼寝姿…。気持ち良さそうだなあ。
