伐りだして、乾燥させていた孟宗竹を、沸騰したお湯に木灰を入れた大きな容器に入れて、よ〜く煮込んでおりました。
ほどよく油が抜けた頃、いよいよ竹を取り出します。




わ〜、アツアツです。



よくゆで上がっているようですよ…。




しっかりすすぎをして…。

これで完了です。

これらの竹材は、よく陰干しにしておいて、木地に使う時を待ちます。
この孟宗竹は肉厚なので、カトラリー類を作るのに役立ちそう…。
細くてしなやかで丈夫、という点でも、竹はたいへん魅力的な素材だと思いますよ。

さて、今日のおまけ写真。

工房の庭のラベンダーの花にやってきたミツバチさんを、松本が激写。「この子はきっとニホンミツバチじゃないか?」と言って、喜んでいます。
この子たちの巣はどこなんでしょうね? (意外なところにあったりするんだろうな) 一度、見てみたいな〜と思ったりします。
