2010年06月07日

■贈答用のフリーカップたち。

6月になって少し暖かくなり、上塗りの漆室の調子もやっとよくなってきたみたいです。ホッ。

そこで、最近、松本が上塗りに使うようになってきた漆をお見せいたしますね。^^


バッド(下向き矢印)茨城産の漆(奥久慈漆)です。
茨城の漆

工房では、長らく浄法寺漆(大森俊三さん採取の漆)を上塗りに使っていたんですが、今年に入ってから茨城の漆もときどき使ってみるようになりました。

さて、お客さまからのご依頼で、お友達のご結婚のお祝いにペアのフリーカップを用意することになったのですが、あいにく奥さまに似合うような赤い色味のカップの在庫がなく…あせあせ(飛び散る汗)
いくつか赤いフリーカップを上塗りを先日したのですが、それにも茨城産の漆を上塗りに使いました。

フリーカップ

上塗りの終わったフリーカップです。
う〜ん、どの子をお嫁にもらってもらおうかなあ〜。

ご主人さま用の黒いカップはもう決まっていたので… (黒ですが、少しトチ材の木目も透けて見えるいい風采のものです) 赤いカップを一個ずつ並べてお見合い?をして、決めました。

そして…

バッド(下向き矢印)カップリングできました。ムード
フリーカップ2

黒いカップの方は浄法寺の漆なので、よく見ると少し風合いが違うんですよ。
新婚のご夫婦と一緒に、仲良く暮らしてほしいな〜と思いました。


そういえば、フリーカップを贈答に使っていただくご依頼がちょっと続いたような気がします。

バッド(下向き矢印)先日、贈答でお送りしたカップ五つ組。
フリーカップ3
このフリーカップも、なかなかおすすめでしたよ。^^


工房では、いろんな産地、いろんな季節の国産漆を、その時々で使い分けているので、いつも微妙に違った表情のものが出来てしまいます。(それが楽しいんですが…)
とくにフリーカップは、積極的にいろんな漆を試してみているんですよ。
贈り物として、直接知らない方のおうちの家族にしていただけるなんて、ほんとうにありがたいことだなと思います。



むぎさて、今日のおまけ写真はむぎ君です。膀胱炎がなかなか良くならず、10分おきにトイレに駆け込んでいたむぎ君ですが…。
薬の増量が効を成し、やっと病状が良くなりました。晴れ でも、油断はまだまだできず、数週間は投薬の日々が待っています。

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posted by 宮崎佐和子 at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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