2010年07月07日

■今年の実生の苗を、ポットへ移しました。

この春、工房の庭のウルシの木の種からたくさんの漆の芽を発芽させていました。

今年の発芽の記録です。↓↓
※ウルシの種の脱ロウをしました。
※「ウルシの種まき」をしました。
※漆のタネから芽が…!
※ウルシの双葉たちです。
※新しい漆の芽が、苗木らしくなりました。


そして、この発芽した子たちがプランターの中で大きくなってしまったので、先日ポットに移しました。
「大部屋」から「個室」へ移動です〜。^^

バッド(下向き矢印)ある梅雨の晴れ間、松本がせっせと土を用意しております。
苗作り1
プランターの中は、育ち切った苗たちでパンパンになっていますね。あせあせ(飛び散る汗)

もう、兄弟たちでダンゴみたいになっていますから… 一本一本の苗たちの根っこも、こんがらがっているんですよ。


バッド(下向き矢印)その個々の苗たちの絡み合った根っこを、箸で丁寧にほぐしてやりながら、一本ずつの苗に分けていきます。
苗作り2苗作り3
う〜ん、よくくっついているなあ〜。

苗作り4
一本の苗は、こんな感じです。ムード

もうかなり根っこは伸びているんですね。^^

バッド(下向き矢印)「個室」に移動したウルシの苗ちゃんです。
苗作り5苗作り6

こんなふうにして、どんどんポットに分けていく松本です。
「一日で終わるかな?」と思っていたんですが、途中でガス屋さんが工事に来て、それが思いのほか時間が取られてしまい;; 結局二日かけて、全部ポットに移すことができました。


バッド(下向き矢印)ずら〜〜っと並んだウルシ苗のポットです。
苗作り7

…今年は、発芽率が今ひとつだったんですが。
それでも、90本ほどの苗が取れましたよ。ムード



むぎさて、今日のむぎ君です。
普通生活に戻って(治療は続いていますけど…)病気まっ盛りの時は、なんだかしおらしかったむぎ君も、態度がでかくなってきました。むかっ(怒り) (元気になった証拠かなあ〜)
膀胱内に結晶ができやすいという体質のむぎ君…。結晶や尿石が詰まりにくいように、尿道を広げる手術もあるそうです。いったいどんな手術なんでしょうか;; こんど診察に行った時に、いろいろ聞いてみようと思います。

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posted by 宮崎佐和子 at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) |   漆の植栽
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