
先日は「ウルシの樽の里親」企画に、ご参加してくださいまして、ありがとうございます。^^
ぶじ、4つの樽たちは新しいおうちに入れてもらったみたいです。良かったです。
うっかりしていまして…、配達遅滞で混乱していたゆうパックで送っていた私です。;;(出した後でハッと気づきました)一部遅くなっちゃいましたが、それでもちゃんと全部届いたみたいで、よかったです〜。そうそう、「漆の樽」と言えば…。
工房では、設立以来ずっと仕入れていた漆(もしくは自分たちで漆掻きして採った漆)たちを、数年間、地下の貯蔵庫で熟成させております。
実はいま、この貯蔵庫がピンチなのです。


貯蔵庫がいま、どうなっているかというと…。


漆の樽たちで、パンパンなんです。
もう、まったく入る隙き間がありません〜。


どこをみても隙き間なし…。汗
熟成を終えた漆の樽は、すでに移動させており
※、この春に別の容器に移し替えて、サッパリしているのですが
(この時に空になった樽が、主に今回のもらい主募集をした樽たちでした)、しかし、熟成真っ最中の漆が入った樽たちを置く、肝心のこの地下貯蔵庫がもう限界なんですね〜。
一番奥の樽を出すことを考えるだけでも頭と腰が痛くなりそうかも。

…新しい子たちが来た時の「置き場」に悩んでしまう今日このごろでした。


さてさてこちら、工房の水槽で飼っている、ちょっとヘンな顔の鯉のベビー「キンモ」ちゃんです。最近、松本がたくさんゴハンをやるので、だんだん大きくなってきました。(キンモの後に写っているのは、夜光貝です) ちょびっとだけ大人っぽくなった(といっても体長6cmくらいですが)キンモちゃん。それでも少し大きくなったのでパワーを増し、物静かな同居のドジョウさんに嫌がられてちょっと悲しそうです。(キンモはドジョウさんが大好きでくっつきたいのです
※くっつき写真)そのおかしな顔で真剣に悩んでるのかな?と思うと可愛いです。
posted by 宮崎佐和子 at 20:52|
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工房に届いた漆たち