
あっという間に木地固めまで進んでいました。


全体にたわんだ形をしています。
ちょっとユーモラスな感じもします。



そうそう、タモのぐいのみといえば…。
工房の立ち上げの時に、彫りぬきで作ったことがありました。
しかも、使った漆は、たいへん珍しい「阿波うるし」でした。
(2001年に、松本自身が徳島で採取した阿波うるしです)
茨城産うるしで木地固めしたこの子は、また違う仕上がりとなりますが…。
おいおい他のものと一緒に出来上がっていくと思います。

左の写真は、今日の夕暮れに撮ったカマキリのチビ君です。まだすごいチビッコなんですけど、ウルシの葉っぱにとまって、周囲をにらんでいました…。
