なんどか書いたことがあるのですが ※、こうした有機質のジュエリーは、「命から生まれたもの」というあたたかみがあり、そのはかなさが美しいのです。
この控えめな美は、漆に通じるものがあります。



虹色の入った、ナチュラルブルーのあこやさん。
自分たちの作品展に出ていた時に、同じフロアで出品されていた作家さんから求めたものなんですよ。^^
厳密なペアではなく、すごーく甘いペア組のラフなあこや真珠さんですが…。ほの見える、海のような青に見入ってしまいます。
(真珠のことは詳しくないんですが、変形が強いものはテリが力強いような気がします)

その優しい輝きは漆と同じような意志、真珠が海の鼓動なら、漆は山の息吹を持っているように感じます。

(ギンモがうどんを食べるシーンを動画に撮ろうとしたのですが、失敗しました;; ※うどんを食べるギンモの写真)
今日も、まっしぐらに駆け寄ってくれた、元気なギンモ君の顔をナデナデしてあげました。
