2010年08月31日

■プラチナ箔を貼りました。

バッド(下向き矢印)先日、箔あかし(デリケートな金属箔を扱うために、わずかな油分で箔を和紙に付着させること)をしたプラチナ箔です。
プラチナ箔

バッド(下向き矢印)この箔を、木彫の装身具に貼りました。
プラチナ箔

和菓子みたいでしょう? 径2センチ強の小さな梅の花です。
涼やかなプラチナの輝きで「白梅」をあらわしました。(しべの部分は金箔です)

銀箔でも、近い表現はできますが…。
空気中の硫黄化合物と反応して、表面がくすんできちゃうのが難点ですよね。;; (うちの仕事で銀を使う時は、ほとんど溜の仕事にします)

プラチナの品のある、時間が経っても変わらぬ輝きは、マリッジリングに使われることでも分かるようにとても魅力的です。ムード

…漆って、ほんとに金銀プラチナとよく合います。


白いおたまじゃくし1さて、ときどきご紹介していた、白おたまじゃくしの「ポニョ」ですが…。先日ご紹介した日の翌日、スイレンの水槽から姿が消えていました。
ええーっ、まだシッポがちょっと残っていたのに。がく〜(落胆した顔) ちゃんと生活できているのか(この猛暑ですから)とっても気になっています…。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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