2011年09月30日

■横浜の会場の様子です。

今日は蒸し暑い一日でした。が、明日からグッと冷え込むらしいですね…。もう仕事場に暖房とかいるくらいなのかな?
ほんと、季節の変わり目っていろいろ環境が変わるので気が抜けないです。たらーっ(汗)

さて、高島屋横浜店さんの会場では、多くのお客様にお越しいただいております。…本当にありがとうございます。10月4日(火)まで開催中です。

バッド(下向き矢印)会場の様子です。ムード
P2011_0930_171255.jpg

松本が、会場で実演をしております〜。栃スプーン大を彫り彫りしているんですね。(けっこう本気で彫っています)
工房のカトラリー、一本がお椀一個に匹敵するお値段なのですが;;気に入ってくださったお客様が次々とお求めくださって、気がつくといろいろ品薄に…。がく〜(落胆した顔)

次の会場のために、がんばって作っておかなくちゃ!



IMG_2661.jpgさて、今日のおまけ写真は、色づいたウルシの葉です。こんな葉っぱがチラチラと見え隠れします。
秋雨の中、しっとりとして秋の深まりをいっそう強く感じます。ムード


posted by 宮崎佐和子 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) |   作品展の様子

2011年09月29日

■高島屋横浜店さんでの作品展、開催中です。

昨日から、横浜へ会場を移して作品展がはじまりました。
大阪での作品展は27日で終りましたが… たくさんの方にご来場いただきまして、本当にありがとうございました。ムード
なんば高島屋の会場に来れなかったお客様、11月に阪神百貨店さんの会場がありますので… また、お越しくだされば嬉しく思います。

では、横浜の会場で松本がお待ちしております。何とぞよろしくお願い申し上げます。


IMG_2596.jpgさて、今日のおまけ写真はうり坊です。…いま、とっても落ち込んでいます。※詳しくは店長の日記をごらんください。



posted by 宮崎佐和子 at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) |   作品展の様子

2011年09月27日

■納品した、オーダーの茶さじです。

真っ赤なヒガンバナがあちこちに咲いていますが、皆さまのお住まいのところはいかがでしょうか。

風邪なんて、ここ数年ひいたこともなかった私…。
しかし、先日の広島の作品展以来、風邪ぎみになってしまい、なかなかスッキリ治りません。あせあせ(飛び散る汗)

さて、今日は先日納品させていただきました、お客様のオーダー品をご紹介したいなと思います。^^


バッド(下向き矢印)茶さじです。
茶さじ--1.jpg
木地はサクラ、木地溜ですっきりと仕上げております。
お客様のご要望で、すり切りで煎茶が4gすくえるように作っています。茶缶に入れないで、ジップ付き袋で販売されている紅茶にも対応できるよう、一般的な茶さじよりも長めのサイズです。(用途としては、茶合と大さじの中間のカトラリー)

茶さじ--2.jpg

制作の過程→ 白木地の様子 中塗りの状態

ご注文から納品まで、2年近くかかってしまいました…。がく〜(落胆した顔) 
でも、とても気に入ってくださったようで、ホッと一安心しました。
ほんとうに、うちのお客様は辛抱強く待ってくださって;;ありがたい限りです。
こういっている今も、たくさんオーダーや修理品をいただいております。いつも時間がかかって恐縮ですが、これからもよろしくお願いいたします。



IMG_2416.jpg今日のおまけ写真は、夕暮れ時の黄昏れているミルミルです。一つ一つの季節があっという間に過ぎ去っていきますね…。



posted by 宮崎佐和子 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2011年09月26日

■高島屋横浜店さんでの作品展のお知らせ。

27日まで、高島屋大阪店さんで作品展中ですが…。
翌日の28日からは、すぐ横浜へ会場へ移って、作品展が始まりますので、そのお知らせを入れますね。ムード


入れ子椀
※撮影品/入れ子四つ椀(黒)

和うるしの器展
9月28日(水)〜10月4日(火)
会場/横浜高島屋7階
特選漆器売場

※会場では松本がお待ちしております。

椀、重箱、弁当箱、箸、スプーン等、工房オリジナルの国産漆で制作したうつわや、装身具が並びます。
国内でもわずかしか流通していない、国産うるし。
その国産漆の中でも、工房がよりすぐって仕入れた上質の漆(岩手県浄法寺産、茨城県産)のみを使った、一品もののばかりです。
どうぞ、ごらんくださいますとありがたく思います。

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posted by 宮崎佐和子 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2011年09月25日

■ウルシの木を脅かす者が…。

この週末も、大阪の会場にたくさんのお客様がいらしてくださいました。本当にありがとうございます。ムード 美味しいお土産をいただいたりもしてしまいあせあせ(飛び散る汗)、有り難く思います。
…この大阪の会場が終ったら、すぐ横浜の会場もありますので、またお知らせを入れますね。


さて、うんと朝夕は冷えるようになって、お出かけの服も考えてしまう今日このごろ…。

工房のお庭のウルシの木たちも、秋の気配を漂わせるようになりました。

バッド(下向き矢印)あ、色づいた葉っぱを発見exclamation
IMG_2567.jpg

よく『ウルシの葉は真っ赤に紅葉する』と思われているようですが、意外とそうじゃないんですよ〜〜。 詳しくはこちらを→※10月のウルシの葉


で、忙しくバタバタしている間に、一部の木がこうなっておりました…。


バッド(下向き矢印)こ、これは…。
IMG_2572.jpg

む、虫さんのおうちでは…。
がく〜(落胆した顔)

IMG_2573.jpg

うわ〜、この葉っぱを寄せ集めたカタマリが、イモ虫さんの幼稚園になっているんです。たらーっ(汗) このカタマリをオープンにすると、こんなものが見られることでしょう。



IMG_2576.jpgさて、今日のおまけ写真はうり坊です。一日中、外で遊んでばかりのうり坊… 悪いこともしているんです。今日は大きなバッタさんを捕まえてかじっておりました。


posted by 宮崎佐和子 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆の木の住人

2011年09月23日

■お椀の木地の材の種類について。

今日もなんば高島屋さんの会場にお越しくださいまして、ありがとうございます。^^

今回はお椀の木地について、少しお話しいたしますね。
工房のお椀の木地の材は、主に、
●トチ(栃)
●ケヤキ(欅)
●ミズメザクラ(水目桜)
  を使っています。

このいずれも、お椀の木地として優れよく使われているものですが、木の種類は分かっても、お客様には今ひとつ何かピンとこないものがあるかもしれませんね。質感や使用感、強度など、なにか参考になることを書いてみようと思います。

01_19_wawa_1_.jpg

●トチ(栃)
トチノキ科トチノキ属の落葉広葉樹。トチ餅の材料としても有名ですね。木質としては、やや柔らかく肌理細かく、木目は目立たず、そして加工しやすい材です。工房では椀木地として一番よく使っているのではないでしょうか。(人気のフリーカップもトチ材です)
トチの魅力はなんと言っても「あたたかさ、優しさ」だと思います。
白木地を手に乗せるとどことなくフワッとしていて、小鳥を乗せているような気がします。また、材としては柔らかいので、一カ所に強い圧迫がかかるとその部分がへこむことがあります。
ときおり「虎杢」とよばれる、美しい木目がみられます。

●ケヤキ(欅)
ニレ科ケヤキ属の落葉広葉樹。通の材として有名ですね。^^ ケヤキに目のない方はたくさんいらっしゃいます。材はやや重くやや硬く、耐湿・耐久性に優れます。一番の特長は、あの堂々とした木目でしょうね。 導管が大きく、男性的な印象です。この目立つ木目は、漆を塗り重ねたあとでもしっかり感じられますよ。木地の厚みもありますが、しっかりした持ち重りがあります。材は丈夫ですが、魅力の大きな木目の部分は強度的には弱みの側面も。木目にそって割れているのを時々見ないでもありません。
工房のお椀では現在は数が少なく、ぐいのみや皿、カトラリーなどに多用しています。
「玉杢」などに代表されるような、美しい杢が見られることがあり、マニアの方に愛されます。

●ミズメザクラ(水目桜)  
カバノキ科カバノキ属の落葉広葉樹。「サクラ」と付きますが、カバに近い木です。木質は重く硬く、木肌は緻密で粘りがあり丈夫です。弓、木櫛、そろばんの珠などによく使われ、この「堅くて粘りがある」というのは魅力的で、工房では最近、椀木地として採用することが多くなってきました。ただ、木地そのものの木目は地味で美しいとは言えません。なので、溜塗りにすることは少なく、ほとんどは黒か赤になります。ミズメザクラでできたお椀(うつわ)は、堅くずっしりし、心持ち冷ややかに感じます。工房では、その強度を活かして、繊細なカトラリーを作ることがよくあります。

お椀選びのご参考になりますと幸いです。ムード


朝晩と、うんと冷え込むようになってきましたね。
漆の乾きの調子がものすごく変わるので、気をつけようと思います。
posted by 宮崎佐和子 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2011年09月21日

■高島屋大阪店さんでの作品展、始まりました。

台風の影響が心配でしたが、今日から高島屋大阪店さんでの会場がぶじ始まりました。ムード
こんなお天気ですが、さっそくご来場下さいましてありがとうございます。


バッド(下向き矢印)お店のリニューアルに伴い、今年から会場が新しくなりました。
P2011_0921_110459.JPG

会場には松本が、木彫りの実演をしながらお待ちしていますよ〜。漆のお話、なんでもさせていただきますね。
27日(火)まで、どうぞよろしくお願いいたします。^^


IMG_2502.jpgさて、上塗りの部屋には、出発間際まで松本が塗っていたうつわたちがいっぱい入っていますよ…! (疲れたよーと言いながら、ギリギリまで仕事をしていた松本です;;)

さて、明日の「はなまるマーケット」の『とくまる』コーナーはゴマぴかぴか(新しい)友人のゴマ屋さんが出るのですが、工房のスプーンが映るかも?とわざわざ教えてくれました。いつもごらんになっている方、注意してみてくださると嬉しいです。

posted by 宮崎佐和子 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) |   作品展の様子

2011年09月19日

■ウルシの葉の上のアマガエルさん。

すっかり忘れていましたが、世間では連休だったのですね〜。
台風の影響が気になるところですが、よいお休みを過ごせましたでしょうか。

さて、雨の多いこの季節は、この子たちが気になります…。


バッド(下向き矢印)アマガエルさんです。ぴかぴか(新しい)
IMG_2509.jpg

ウルシの葉の陰のあちこちに、小さなアマガエルさんたちがひそんでいます。

バッド(下向き矢印)で、こちら同じアマガエルさん。
IMG_2532.jpg

昨日ご紹介した石像の近くでは、こんな色になっていました…! う〜ん、変われば変わるものですね。
このチビさんは、今年のおたまからカエルになった子なんですよ。

こんなチビッコカエルたちは、ビックリするようなところにたくさん隠れていたりします。一番困るのは、車のフロントの各所にひそんでいて、運転中にフロントガラスにぴょんぴょん出てくること。あせあせ(飛び散る汗)
…とんでもなく遠方にカエルさんを置き去りにすることもしばしばだし、危ないのですが、どうやら私の車は新カエルさんのお気に入りになっちゃっているようです…。


バッド(下向き矢印)この子なんかは室外機のすき間が居場所になっております。
IMG_2519.jpg


さて、あしたは大阪の会場へ搬入に行きます。
今回の会場は松本だけですが、どうぞよろしくお願いいたしますね。^^


201106122104000.jpg今日、作品展の荷物を発送したのですが… うり坊がいないことに気づいて「もしや、荷物の中に入っていたのではexclamation&questionと一瞬、騒動になりかけました。(うり坊は、最近狭い場所に入るのがお気に入り)
幸いそれは杞憂に終わり、夜になると『ウニャ〜〜』と鳴きながら帰ってきましたけど、これからはうんと気をつけようと思いました。たらーっ(汗)

posted by 宮崎佐和子 at 20:58| Comment(2) | TrackBack(0) |   漆の木の住人

2011年09月18日

■大阪での作品展のお知らせ。

いよいよ来週水曜日から、大阪での作品展がありますので、そのお知らせをさせていただきますね。^^

IMG_2346.jpg

和うるしの器展

会期/9月21日(水)〜27日(火)
会場/高島屋大阪店 6階
   特選ギャラリー


※会期中は、会場で松本が木彫実演しております。


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国内でもわずかしか流通していない、日本産うるし。
その国産漆の中でも、工房がよりすぐって仕入れた上質の漆(岩手県浄法寺産、茨城産)のみを使った、一品もののうつわがならびます。
椀や重箱、皿などのほか、お箸やスプーンといったオリジナルのカトラリー、ほか、漆のブローチなどの装飾品も。
混ぜものもせず、溶剤を一切使わずに仕上げた、ピュアな漆の自然の塗り肌はたいへん魅力的です。
手に取って、本物のうるしのあたたかさを、感じ取ってくださいますと幸いです。

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posted by 宮崎佐和子 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ お知らせ

2011年09月17日

■上塗り前の洗浄。

広島から帰ってから1日だけ休んで、次の仕事に取りかかっています。
来週は、高島屋大阪店さんで作品展がさっそく控えておりますよ〜。また、この日記でご案内いたしますねexclamation

さて、以前から仕事を進めていたうつわたちを、松本がさっそく作業に取りかかっています。もう、上塗りできるものもいくつかあるようです。
上塗り前は、塗膜の表面を軽く研磨してなめらかにするのですが、その後の「洗浄」はとっても大事な工程の一つです。

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バッド(下向き矢印)一個ずつ、お湯でしっかりと洗います。
IMG_2529.jpg

研磨した塗り肌は、研ぎ汁や目に見えない塵、油などが残っています。これをきれいに洗い去り、水滴を残さず乾かすのですが、この作業がうまくいっているかどうかで、その後の上塗りのたいへんデリケートな出来に、大きく影響されるのです。

この洗浄作業は、いろいろコツがあります。
かなり熱めのぬるま湯を使いますし… 洗浄のための道具も常に工夫して注意しているんですよ。^^


バッド(下向き矢印)洗い上がったうつわたち。
IMG_2541.jpg
一個ずつ「つく棒」が付けられて、上塗り部屋に控えています。ぴかぴか(新しい)
今晩から上塗りが始まるようです。


IMG_2530.jpgさて、今回のダブル台風も気がかりですね…。今日の香川県もお昼はすごい雨で、車で運転中は前方が真っ白になって見えなくなるほどでした。とにかく、被害が大きくならないことを祈るばかりです。
写真は、雨に濡れた漆の葉っぱと猫さんの石像。高知県の石彫作家さんの作品です。



posted by 宮崎佐和子 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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