同伴した友人に、いろいろ写真を撮ってもらいましたので、どんな様子かご紹介したいと思います。


ヒルサイドテラスという、お洒落なビルのギャラリーさん。
(このしゃれた空間で、松本は浮きまくっているはずです。

さて、このグループ展は「漆遊会」という、輪島をはじめとした産地を超えた若手作家さんの集まりの会です。旧き良きものを正しく伝承し、その上で若い担い手として作品作りをしていこうという静かにエネルギッシュな会なのです。
今回は「酒器」をテーマに皆さん作品を作られました。



「お酒をのむ」というシーンは、人生でいろんな場面があると思います。
歓喜の一杯だったり、別れの盃だったり…。
喜びや悲しみも一緒に飲み干すようなその舞台に、こんな酒器がそっと寄り添ってくれたら、どんなに人生が色濃くなることでしょうか。
そして…。

なんと、作品の酒器で輪島のお酒を飲ませてくれるサービスがあるんです。(試飲用の酒器がいくつかあって選ばせてくれるようです)
そしてそして…。

作家さんの一人、古込さんのご案内で、試飲させてもらっている松本です。一升瓶が似合う風体ですが、こう見えても下戸なんですよ(でも日本酒好き)
「うつわの形によって、酒の味が違う!」と喜んでいました。
今日が初日で、18日(日)まで。
17日(土)の17:00からは、高尾曜さんの講演会もあります。
ぜひ、皆さんも足を運んでみてくださいね。
