蒔絵の作品展です。

酒器のうつわ展
会期/12月13日(火)〜18日(日)
11:00〜19:00 (定休日月曜)
会場/gallery ON THE HILL ※
東京都渋谷区猿楽町18-8
ヒルサイドテラスF棟1階
江端博行(輪島)・大森修(輪島)・川崎哲史(輪島)・北浜智(輪島)・坂口彰緒(輪島)・芝山佳範(津幡)・杉村聡(奈良)・次田篤史(神奈川)・次田あづみ(神奈川)・中室耕二郎(輪島)・古込和孝(輪島)・古原秀樹(輪島)・松木大輔(輪島)・山田満佐博・山崎夢舟 ※50音順
産地のくくりを超えて集まった若手の漆芸家15人による、蒔絵が主流の「酒のうつわ」。
古い文化に新しい感性のエッセンスが加わった、小さな宇宙のような、特にはロマンティックな、時にはユーモラスな酒器たち…。
このたびは皆さんが勉強会や企画を繰り返し、「こんな厳しい時代からこそ」と渾身をこめて作品作りに取り組まれたという話を聞き、ぜひ見ていただきたい!とよりいっそう強く思いました。
そして、会期中の土曜日の夕方から特別講演会も見逃せませんよ〜。
<講演会>
テーマ「蒔絵盃の魅力」 講師/高尾曜氏
12月17日(土) 17:00〜18:30
日本人が小さく緻密で美しいものを愛し、そうして作られた蒔絵盃にお酒を継ぎ、そのゆらめきを見つつ呑む…。生きる喜びやはかなさを小さな酒器に閉じ込めた日本人の感性。
今年は、忘れられない悲しいことがたくさんあった年ですが…。日本人に生まれて良かった!と思える豊かなお話がたくさん聴けると思います。



