
さて、今週の木曜からは、四日市の近鉄百貨店さんでの作品展を控えているんです。(香川のぬりもの〜香川漆器展と、会期がもろ重なっちゃっていますが;;)
工房ではいま、その荷造りをせっせと進めているんですよ〜。


この小皿、ずっと欠品中だったのですが… 12月に新しい木地が届き、順調に作業を進めて一部がついに完成しました。
これは、松本が出張前に上塗りをしていったものなんですね。
写真の小皿は木地溜ですが… スッキリした思った以上にいい塗り上がりになって松本も大満足です。
こうした半ツヤの塗りもある中、こういうのも…。


ツヤツヤ仕上げの小皿やフリーカップもありますよ。上塗りの漆が上の小皿とは違います。
このツヤツヤ組、特に朱溜がとっても可愛いんです。

同じ国産漆なのに、産地や年度、採った季節が違うとぜんぜん違う雰囲気になるから、とっても不思議です…。

「友情」とは違う何かを、画面からヒシヒシと感じるのは気のせいでしょうか。
