
工房のお庭のウルシの芽にもいよいよ春が近付いてきました。

3月中旬の時は、まだこんな感じでしたが…。
枝々の芽にもいよいよ樹液が集まり、みずみずしいふくらみが増してきました。一見、静かな木のエネルギーが、枝先に集中しているような気配です。


そして、ご存知でしょうか?
得てして、大きな枝の大きな芽より、小さな枝の小さい芽(もしくは小さなひこばえ)の方が発芽が早いものなんですよ。


ウルシの新芽は、真っ赤なのですが、このひこばえちゃんの芽はもう赤色になってきていますね。
そして…。


おっちょこちょいな?ミノムシママが、こともあろうに落葉樹のウルシに子供を置いていったことに端を発した物語だったのですが…。残ったミノムシベビーは、無事に春を迎えられそうです。

しかも冬の間にずいぶん大きくなっています〜〜。



新生活、出会いと別れの春ですね。
いくつになっても、このウルシの木のように、生き生きと大きく成長していきたいものです。

むぎ君が店長を務めるショップ和×和ですが、明日4月の店長の特選品をアップいたします。ぜひ、ごらんくださいね〜。