2012年12月17日

■自宅用のお椀たちです。

よりいっそう日が短くなって、一日が早く感じられますね。
昨日は、地元の友達を工房に招いてちょっとした忘年会を開きました。^^ 

その準備に、しばらくばたばたしておりましたが…。
うつわを用意しているそのついでに、工房で自宅用にしているお椀を全部出して、洗浄しました。

バッド(下向き矢印)ずら〜〜り。
2012MG_6647.jpg
自宅用のお椀
ぜんぶ、洗い直してさっぱりツヤツヤです。

こうしてみると「こ、こんなにたくさんあったっけ??」とちょっとビックリしました。あせあせ(飛び散る汗)
工房のお椀が大半で、ちょっと傷があるとか半端が出たものとかの企画外のものなんですが、もちろん日常で使うのにはまったく問題がなく、とてもきれいです。
そして工房のものだけでなく、他の漆作家さんのお椀や木曽の給食食器のお椀もまじっておりまして… いろいろ使いわけてみて、楽しんでいるんですよ。ぴかぴか(新しい)

そして忘年会は、地元の陶芸家さんのうつわに松本お手製のおでんを盛り、お椀で黒豆ごはんのお茶漬けをいただきながら、越州を味わうと言ったささやかなものでしたが、とても楽しかったです。わーい(嬉しい顔)
今年もあと少し、いい年が越せるように準備をしたいですね。


店長むぎ君さて、今日のおまけ写真はむぎ君です。猫飼いさんなら分かるであろうこの現象…。松本が「ちょっとの間だけ」と置いた服の上に乗っかり、さらにそこに次の猫が乗っかり…という感じで、どんどん猫さんが降り積もって取り返せなくなります。ふらふら (最重量がむぎ君です;;)

posted by 宮崎佐和子 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2012年12月15日

■クリ材のお弁当箱を挽いています。

調整中の漆室がまだ稼働していないので、木工旋盤での木地挽きをしている松本です。(…という名目で半分息抜きなんですが;;)


バッド(下向き矢印)挽いていたのは、この木地。
2012MG_6607.jpg
クリ材のお弁当箱になる予定の木地なんです。今日挽いて、中荒挽きの状態です。

この木地は、夏に荒挽きしたまま、忙しくて置いていました。そして12月中旬のいま頃になって中荒挽きをしたようです。
このあと、一ヶ月ほど置いて再び中荒挽きをして合口の寸法出しをします。(その後、やっと仕上げに入ります… う〜ん、なかなかかかりますね)
でも、ゆっくり時間をかけて挽かないと、きれいな木地ができないので気長にすすめます。


バッド(下向き矢印)中荒挽きの状態…。
2012MG_6610.jpg
2012MG_6603.jpg
クリの可愛らしい木目がいいですね。ムード
(ちょっと杢が入っていたります)
国産漆、国産無垢材、無溶剤、接着剤なしのお弁当箱… 探されている方が多いようなので、開発することにしました。


気晴らしの作業なので、今日2時間だけの仕事でした。また、進んだ時は経過をお見せしたいと思います。^^

それにしても、漆室(上塗りの回転漆室)の調子が出るのが待ち遠しいなあ…。
整い次第、今年最後の塗り仕事に入ります。木地を彫ったり挽いたりのお仕事は、年明けですね。特注のご注文をいろいろいただいていますので、気力十分で取りかかりたいと思います。



2012MG_6659.jpg今日のおまけ写真は… 東京のお客様からお祝いにいただいたアレンジメントです。(お花の正面の写真でなくてごめんなさい;;) スモーキーピンクが基調のおとなっぽい可愛らしさのアレンジでした。ありがとうございます。ハートたち(複数ハート)


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posted by 宮崎佐和子 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) |   木工旋盤

2012年12月14日

■スプーンの木地の研磨です。

香川県は比較的暖かい日が続きますので、ホッとしています。
大掃除のころまで寒くならないと助かるんですが… むりでしょうか。あせあせ(飛び散る汗)

さて、メンテ中の漆室の調子が整うのにすこし日数がかかりそうです。
漆の作業をしても、漆室が使えない松本がは、スプーンの木地の研磨をしておりました。その様子をちょっとお見せいたしますね。^^



バッド(下向き矢印)木地固めしたスプーン木地を研磨してなめらかにします。
2012MG_6584.jpg
刃物のみで仕上げた木地なので、エッジの立った箇所があちこちにあります。それを木地固め後に研磨してマイルドにするのです。

バッド(下向き矢印)松本は研磨にお気に入りの天然砥石を使っていますね。
2012MG_6590.jpg

2012MG_6596.jpg奥の門の巣板ですね。→
※記事はこちら
(この巣板、丸刃を研ぐ砥石にはまだ使っていないみたいです)スプーンの先など、繊細な形をしている部分は砥石を使うと、肝心な部分だけ研ぐことができます。ペーパーはそういきませんものね。

これらのたくさんのスプーン木地、作品展時の実演の時に彫って出来たものなんですよ。
スプーン木地、木地作りに手間がかかりすぎるので 工房でいる作業時間で作るととんでもない価格になってしまいます…。がく〜(落胆した顔) なので、定番のカトラリーは、実演中にお客様に見て頂きながらコツコツ彫っているんですよ〜。


研磨の終わったスプーンたち。
2012MG_6572.jpg
この薄さが、口当たりのよさ、使い心地のよさを引き出します。
2012MG_6577.jpg
まだ白木地のスプーンもいっしょに撮ってみました。ムード
(白木地は、ミズメザクラ材のランチスプーンです)
漆をたっぷり乗せて、うるうるになるのが待ち遠しいですね。



2012MG_6596.jpgさて、今日のおまけ写真は、お久しぶりのバードレストランのスズメちゃんです。しばらくお休みしていた小鳥たちの餌台ですが、最近また復活しました。収穫の秋を終えて、そろそろスズメさんたちもおなかが空いてくる頃かな〜と。
たっぷり食べて、寒い冬を乗り越えてほしいです。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事

2012年12月12日

■漆室のメンテナンスをしています。

うんと冷え込んだかと思うと、お昼はぽかぽか暖かかったり… そんな12月も半ばに差しかかりました。
工房では今年最後の作品展が終わったので、松本が作品の整理や仕事場の片付けをしています。そんな今日は、漆室のメンテナンスをしていました。


バッド(下向き矢印)工房の漆室のひとつ、吉川室。
2012MG_6552.jpg
松本の仕事部屋にあるのですが、工房に来られた方はきっと目にされていると思います。
この漆室は、松本の父の師匠からいただいたもので、その方の名前にちなんで『吉川室』と呼んでいます。上下で2段になっていて、かなりの容量があるのですよ。(それでも繁忙期にはすぐいっぱいになってしまいますが…あせあせ(飛び散る汗)

今日はこの漆室をはじめ、しばらく手入れをしていなかった加湿の装置などをそうじしました。
漆室ってどこか酒蔵に似ていて “漆がよい具合に乾く” のは、単に温度湿度の管理だけではうまくいかない部分もあるように思います。
古いよく使いこなされた漆室は具合がよく、とても仕事がしやすかったりします。とはいってもすこぶる単純な設備なので、どこがどうという説明ができないんですが… とても不思議なんですよ。

この漆室を使っていた、義父も義父の師匠もすでに亡くなりました。
大事にして、一生使わなければいけませんね…。



バッド(下向き矢印)最近、お役立ちの温湿度計。
2012MG_6562.jpg
デジタルでとても見やすいです。
最近はこうした計測器もたくさんあるので、便利になりましたね〜。ぴかぴか(新しい)


さて、ショップ和×和ですが、ギャラリーにぐいのみを各種アップしています。お時間のある方はごらんくださいね。^^



2012MG_6569.jpg今日のおまけ写真は、工房の庭のウルシの木のひこばえの一つ。頭が大きくてがっちりとした大きな葉っぱがついていました。しっかりした芽も控えていて、春が楽しみです。ムード





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posted by 宮崎佐和子 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2012年12月08日

■お客様のオーダー品、ディナーナイフ&フォーク。

以前、繊細なカトラリーの試作木地をサクラ材で作ったことがあって、それを日記にご紹介したことがあったのですが…。

そのデザインラインのディナーナイフ&フォークのメンテナンスに帰って来た物をお見せいたしますね。ムード


バッド(下向き矢印)先端黒溜、柄の部分は木地溜にしています。
2012MG_7782.jpg

2012MG_7783.jpg

…木と漆のカトラリーだと思うと、不思議な存在感ですね。あせあせ(飛び散る汗)


バッド(下向き矢印)ナイフは刃の部分はこんなにシャープ。
2012MG_7790.jpg
見れば見るほど、オタクなカトラリーです。がく〜(落胆した顔)


実はこのディナーナイフ&フォーク、約1年前に客様に納品したものなんです。
持ち主さんと一緒に、いろんなお店に行っていろんなお料理のお供をしたそうです。その時の写真を持ち主さんから送ってもらっていますので、お見せしますね。


バッド(下向き矢印)シーフードもすっぱり。
048.jpg

056.jpg
イカスミのパスタ…(おいしそうexclamation×2

…なんだか、作り主の私たちがうらやましいような体験をこのディナーナイフ&フォークたちはしていますね。
今回は、さすがにエッジの部分の塗りがなくなってきたので工房にメンテナンスに戻ってきました。(見た目にはぜんぜん分からないんですが、食感が変わってくるのですね)
またなめらかな使い心地を復活させて、戻ってもらおうと思います。ぴかぴか(新しい)




2012MG_6306.jpgさて、10月に生まれた娘ですが、先日2ヶ月に突入しました。もうニッコリ笑ったりしますし… あっという間に大きくなっていくのでビックリしています。体重6キロ店長むぎ君を越える日も近そうですね。



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posted by 宮崎佐和子 at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) |   漆のスプーン制作

2012年12月06日

■ご来場ありがとうございました。

横浜高島屋さんでの作品展、ぶじ終了いたしました。ムード
今年最後の作品展を終えて、ホッとしています。このたびはたくさんの方にご来場くださいまして、本当にありがとうございました。
最後まで、漆の好きなお客様に支えていただきました。これを励みに、また来年もがんばってまいりますね。これからも、何とぞよろしくお願い申し上げます。(_ _)

この師走は、作品の整理と仕事場の片付け、そしていただいたご注文や修理の整理と下準備をしていきます。本格的な漆の作業は年明けからの予定です。(この秋以降にお受けしたものは、年明けからの取りかかりになります)
…が、あと一押しで完成するオーダー品や修理品についてはなるべくはやく進めて、年内にお届けしたいなと考えています。
お待ちいただいているお客様、申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗) よろしくお願いいたします。




さて、そんな今日のおまけ写真は…。
2012MG_6499.jpg
02012MG_6501.jpg体の模様がしっかり保護色となっていますね… お天気のいい草むらでひなたぼっこのうり坊です。




posted by 宮崎佐和子 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2012年12月04日

■冬のウルシの木。

12月になり、空の色も風の音も冬らしくなってきましたね。
ウルシの木も冬ごもりを迎えています。

IMG_6192.jpg←一ヶ月前は、こんな感じだった工房の庭のウルシの木ですが…。









バッド(下向き矢印)いまは、すがすがしいほどすってんてんになってます。あせあせ(飛び散る汗)
冬のウルシの木
ウルシの実の房が垂れていますね。


白樺のよう…とまではいきませんが、ウルシの木の枝や幹はの色はすこし青白く感じます。特長ある枝振り(まっすぐな枝が箒状に上へ向かっている様子)から、まるで骨か角が天に向かって立っているような雰囲気さえあります。
なので、落葉したあとの方が、ウルシの木だと目立つ場合もあるんですよ〜。

というわけで、ウルシの木の下には…。


バッド(下向き矢印)こんなものがざくざく落ちています。
冬のウルシの木
動物が周期を終えた角を森に落とすがよろしく、今年の葉を支えていた茎が、用を終えて落ちているんですね。
今年の秋もかなり残っていたんですが、最近の強風であおられて一気に落ちてきてます。
残っている茎も、根元がゆるんでいるんで…。



バッド(下向き矢印)ちょっと押すとポッキリはずれます。
冬のウルシの木

  はずれたあと。
2012MG_6487.jpg

このようにハート型になっています。ムード

2012MG_6481.jpg
茎を落とした枝(または幹)には、来年の芽がしっかりと萌え出ています。

今年もあと1ヶ月弱、今から新しい年が楽しみです。ぴかぴか(新しい)


2012G_6408.jpgさて、今日のおまけ写真は…。寒くなったので、あまり外出しなくなったミル&うり坊です。井戸端…じゃなかった、ストーブ端で密談をしています。


posted by 宮崎佐和子 at 23:30| Comment(1) | TrackBack(0) | ■ 日記

2012年12月02日

■木工旋盤で、新しい刃物を試しました。

松本が、出張前にわずかな空き時間をみつけて、木工場の旋盤で木地を挽いていました。
その時に写真を少し撮っていたので、お見せいたしますね。^^


バッド(下向き矢印)この日に挽いていたのは…。
senban_6254.jpg

お皿の木地みたいです。
senban_6256.jpg
senban_6262.jpg
中荒挽きみたいですね。材は、栃と楓だそうです。

どうやら、新しい刃物が来たのでその切れ味を試したくなったそうです。(つまり、息抜きを兼ねているんですね;;)

バッド(下向き矢印)この木地は、ちょっと杢が見えますよー。^^
senban_6266.jpg

いま、開催中の横浜の作品展が終わると、一息つけますので続きができるのかな?(でも、寒くなっていますが…)
木地からオーダーのご注文もありますので、こちらの方も進めていかないといけませんね。



senban_6269.jpgさて、おまけ写真はミルミル。相変わらず木工場の主として、ここでかまえています。


posted by 宮崎佐和子 at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) |   木工旋盤
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