2012年12月24日

■木地溜のお皿と金溜の菓子切りとシュトーレン。

皆さん、楽しいクリスマスを過ごされているでしょうか。^^
クリスマスが過ぎたら、新年を待つばかりになりますね。香川県琴平町の金刀比羅宮(こんぴらさん)では、毎年恒例の大しめ縄のかけ替え作業が行われました。真新しいしめ縄… きりりと清々しく参拝客を待っているのでしょうね。


さて、今日はイブということで…。


バッド(下向き矢印)シュトーレンをいただきました。
シュトーレン

木地溜のパン皿と、金箔の菓子切り
うつわは、木地溜のパン皿と、金溜の菓子切りです。
お皿は、朱漆と銀彩でサンキライ(山帰来)を描いているものです… サンキライの赤い実がクリスマスリースっぽさを感じるかな??


パン皿←パン皿は、この時に制作したものの一つですよ〜。ミズメザクラ材で、径が16cmほどの使いやすい平皿です。しっとりとしたほどよい重みがあるので(一枚100g近い)木のお皿なのですが、お食事中に皿が動きにくく気持ちよいです。※同じ形のパン皿。
取り皿、パン皿、ケーキ皿などにもってこい。


バッド(下向き矢印)菓子切りは長さ23cmと長めです。
2012MG_8312.jpg
両刃の大きめの菓子切りなんですよ。写真のように、シュトーレンのようにちょっと固いお菓子でも気持ちよく切り分けることができます。ようかんなどにも使いやすいですよ〜。※同じ形の菓子切り
金溜仕上げで、金箔を漆で貼った上にさらに漆で上塗りをしてあるので、金色の派手さは抑えて落ち着いたごがね色になっています。

シュトーレンは、神奈川県のマニアックなパン屋さん「足柄麦神・麦師」のものです。
湘南小麦の生地に、渋皮栗やレーズン、オレンジピールなどのドライフルーツがた〜っぷり。洋酒が効いて、熟成したよい味です。濃いめの熱〜いミルクティーなんかといいですね。ムード

さて、一息ついたらまた年末に向けての仕事をがんばらなくちゃ…あせあせ(飛び散る汗)



2012MG_6830.jpgさて、今日は工房のある善通寺市の子育てボランティアさんがいらっしゃって、「赤ちゃんおめでとうバッグ」をいただきました。ぴかぴか(新しい) 絵本や地元の子育て支援施設のパンフなどが入っています。今まであまり知らなかったのですが、善通寺は陸上自衛隊の駐屯地なので、核家族のご家庭が多くこうしたサービスが手厚いんだそうです。ありがたいことですね。^^

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posted by 宮崎佐和子 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆のうつわとの暮らし
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