2013年01月17日

■オーダーの薬味匙、木取りしました。

昨日は、全日空機が高松空港に緊急着陸…。こういった事態に慣れていない平和な香川県が、一時騒然としました。がく〜(落胆した顔) 大きな事故にならなくて、本当によかったです。


オーダーの木と漆のスプーン、手作りさて…今日は、お客様のオーダー品をご紹介します。^^
以前、薬味匙をご紹介しましたが、その後新しいお客様も加わりました。
いよいよ制作するべく、木取りをしましたので、その様子をお見せいたしますね。



バッド(下向き矢印)荒取りした木地です。
DSC_0426.jpg
右の白っぽい材のスプーンはミズメザクラ、右の色の濃い材はクリ材です。このクリ材、お客様のご希望で虎杢入りなんですよ〜。
いずれも、1〜2本多めに作って状態のよいものをお渡しするようにしています。


立体的なフォルムの、松本の作るスプーンですが…。


バッド(下向き矢印)肉厚の分厚い材を出し、そこから木取りをしているんです。
DSC_0422.jpg
ぶあつ〜い、そして虎杢がたっぷりのとっておきのクリ材。
大きなマグロのサクから、大トロを切り出しているみたいですね〜。あせあせ(飛び散る汗) ここで横からの形を抜き出します。


DSC_0424.jpg

そして、「型」を使って正面からの形を取り出し、お客様ご希望のスプーンの荒取り木地を作りました。
この木地を刃物で整えていきます。

…心配なのが虎杢の木地ですね。
虎杢の部分は強度がなく、割れていることもよくあるので、なるべく問題の少なそうな箇所を選んで取りましたが…。刃物で削っていって見極めたいと思います。あせあせ(飛び散る汗)OA様AO様O.A様A.O様F様H様



2013_7279.jpgさて、今日のおまけ写真は… アンモナイト状になったむぎ君です。私のおさがりのドーナツ座布団を愛用しています。ハートたち(複数ハート)


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2013年01月15日

■「お食い初め」をしました。

昨年10月に生まれた娘が、百日目をぶじ迎えました。ムード
母乳しか口にしていないのに、赤ちゃんってどんどん大きくなるんですね…。体重は7キロ近くあるみたいです。(なのに、母乳の提供主の私の体重は、ちっとも変わらないのはなぜ;;)

さて、この連休中にささやかながら「お食い初め」をしました。


この子が健康に育ちますように。
お食い初めの漆器
お食い初めの椀
お食い初めの椀
メニューは、お赤飯・はまぐりのお吸い物・季節の野菜の煮物・紅白なます・歯固め石・梅干し・鯛です。使ったうつわは、入れ子十八椀の十八、十七、十六、十五のお椀、小皿。そして徳島産天然杉の木地溜敷板、吉野杉の利休箸、木彫彩色の梅の箸置です。
お食い初めのメニューと漆器、お椀

お料理は、食材を調達して松本が作りました。(私は鯛を焼きました)


バッド(下向き矢印)お椀は、入れ子十八椀の黒溜。
お食い初めの漆器
ボリューム満点の十八個のお椀を娘に贈ります。ぴかぴか(新しい) 
お食い初めに使ったあとは、一歳の誕生日に一番小さいお椀から、毎年使おうと思っているんですよ。


ちなみに…。


バッド(下向き矢印)歯固めの石はこれexclamation
2013_8613.jpg
熊岡菓子店さんの「石パン」。総本山善通寺の西院の近くにある、レトロな古いお店なのですが、びっくりするような堅さあせあせ(飛び散る汗)のお菓子です。これはもう、歯固めにぴったりかも…。


2013_8569.jpg
一生食べ物に困りませんように。


いつもの年と同じ風景のはずですが、日々成長する存在が加わるとやはり何かが違います。
気持ちも新たに仕事をがんばろうと、あらためて思いました。


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 19:35| Comment(4) | TrackBack(0) |   お祝いの歳時記

2013年01月14日

■スプーンの中塗り、乾きました。

うんと冷え込んだ成人式になりましたね。
香川県は比較的暖かかったのすが… 新成人さんの雪の中の振り袖姿のニュースを見て、ブルブルがく〜(落胆した顔) お着物は大丈夫だったのかしら。

さて、昨日中塗りをしたスプーン。
どうやら乾いたようですよ〜。


バッド(下向き矢印)ミズメザクラのランチスプーンちゃん。
2013_7221.jpg
半艶消しで、いい感じに乾いていますよ…。
2013_7206.jpg←塗って回転室に入れた時は、こんな感じでした。

バッド(下向き矢印)今の様子。(拡大してみて下さいね☆)
2013_7225.jpg

2013_7226.jpg
中塗りですが、今の段階でも十分雰囲気が出ていますね〜。

さらに数回中塗りを重ねて、もっと深い塗り肌にしていきます。それから仕上げ研ぎをして上塗り作業に入ることになると思います。
中塗りはこのように早めに乾かせますが… 上塗りは、たっぷり時間をかけてゆっくり乾かす予定です。わーい(嬉しい顔)


2013_7243.jpg今日のおまけ写真は、アラジンストーブの上でチキンスープをとっている図です。処理をした鶏ガラ4つとハーブ、野菜を入れてコトコト…。さてさて、いいお味になっているでしょうか?



いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆のスプーン制作

2013年01月13日

■木と漆のスプーン、中塗り中です。

中塗りの作業シーズンに入った松本…。


バッド(下向き矢印)今日はスプーンの中塗りをしていました。
漆の中塗り作業
もくもくと何十もの塗りをこなします。

今日の塗りは、この栃スプーンたちを始めとしたスプーン。
木と漆のスプーン
昨年末に紹介したスプーン木地たちです。


スプーンやお箸はどうやって塗っているのでしょうか。
もちろん、塗ったところは触れません…。2回以上に分けて塗るのですが、さまざまなやり方があります。工房ではいちばん回数少なくきれいに塗れる方法として、お尻に「つく棒」という道具を付けて、全体を一気に塗ってしまいます。


バッド(下向き矢印)中塗りの漆はこちら!
2010年奥久慈漆
茨城産のうるしです。ぴかぴか(新しい)2010年茨城県の奥久慈漆生産組合の盛辺生うるし。地元の人々に愛されて育った、貴重な漆です。使いやすく、中塗りに重宝しています。


バッド(下向き矢印)ほどよい厚みでていねいに塗っていきます。
木と漆のスプーン
スプーンは形が複雑ですから、塗り方にちょっとコツがあります。(慣れている松本は気にせずさっさと塗っていきますが…)
漆は、一定以上分厚く塗るとその部分が縮んだりしますから、注意します。


バッド(下向き矢印)こちらはれんげちゃん。
木と漆のれんげ
ほっこりして、可愛らしい感じです。


バッド(下向き矢印)中塗りしたスプーンは回転室に入ります。
2013_7206.jpg
この程度の塗りなら立てたままでも大丈夫ですが、自動的に回転する室で乾かすと、よりキレイな塗膜になります。塗ったのは生うるしなので、こうしてみると塗膜が透けていますね〜。
漆は乾くと色が濃くなり、この生うるしは飴色っぽい色になるんですよ。(乾いたら、お見せします)

こうした中塗りを重ねて、ほどよい厚みを作っていきます。ムード



2013_7216.jpgさて、今日のおまけ写真はお待ちかねのスイセンのお花です。いろんないい香りのお花がありますが、スイセンは格別ですね。清々しいよい香りが心を癒してくれます。


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 22:11| Comment(2) | TrackBack(0) |   漆のスプーン制作

2013年01月12日

■黒豆のパスタ。

連休が始まりましたね。ぴかぴか(新しい)
さて、映画になったドジッ子警察犬「きな子」ちゃん。香川県丸亀警察犬訓練所に所属していたのですが(ここ、私の実家のすぐ近くなんですよ〜)「きな子」の子供「こむぎ」ちゃんが、お母さんに代わって警察犬に委嘱されたそうです。
母娘二代でがんばるんですね、私たちも頑張らなければ〜〜。わーい(嬉しい顔)

さて、もう少しで松の内も終わりますね。
たくさんあった黒豆ですが、ぜんぶアラジンストーブの上で煮豆にしてしまい、いろんなお料理にして食べてしまいました。


バッド(下向き矢印)黒豆と紫花豆のパスタ。
黒豆のパスタ
大根の葉っぱも入っています。
黒豆のパスタ
黒豆本来の甘みと、紫花豆の味わいがちょっとぜいたくなパスタでした。ムード



工房のキジトラと黒猫さて、今日のおまけ写真は、くつろぎ〜〜〜 ホットカーペットの上で仲良しのむぎ君とミルミルでした。いいなあ。


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2013年01月11日

■木地の下準備三昧でした。

昨年は香川県漆器工業協同組合と県の事業で、香川県森林センターの漆畑で漆掻きをしました。(松本が漆掻きを担当しました) 
※四国新聞記事

今日は、漆掻きの終わった木を切り倒す作業を皆でしてきましたよ〜。^^ これで事業も一段落です。ムード

さて、そんな松本ですが、ここ数日は木工場にこもりきり…。木地の準備をしていました。

バッド(下向き矢印)今日も仕事が終わったな〜〜。
2013_7043.jpg
寝かせておいたさまざまな材を、うつわなどに挽けるようにカットしたり荒挽きしたり、下ごしらえしていたのです。今年作るぶんの木地は、出来れば3月までには急いで下準備しておきたいところです。
2013_7046.jpg
荒挽きした木地は、場所をとるのでこうして天井にあげておいたり、カゴに入れたりして歪みを出します。ほどよく歪んできたら、中挽きをしてまたしばらく置いて… 少しずつ木地が完成していくのですね。(天然乾燥材でも一気に完成形まで仕上げる事が出来ないのでした;;)

これが終わったら少し塗りの仕事をして、塗りが一段落したら、いただいてるオーダーのスプーンやお椀のサンプル作りに取りかかります。
お待ちのお客様、申し訳ありません〜〜 もう少し待って下さいね。あせあせ(飛び散る汗)



木工場のミルミルさて、今日のおまけ写真は… 木工場の主、ミルミルちゃんです。私がカメラを持って木工場に入ると、どこからともなく出てきて主張します。


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 21:30| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事

2013年01月10日

■アラジンストーブでコトコト…てぼう豆のカレー。

さすがの四国も寒い日が続いています…。あせあせ(飛び散る汗)
しかし、そんな中でも春が少しずつ近付いているようで、小豆島の休耕田に小さなツクシが出ていたというほのぼのした地元のニュースがありました。(小豆島は、香川県の島なんですよ〜)

温度管理が大事な漆の仕事、工房では冬季はアラジンストーブがとろ火で一日中稼働しています。なので…。
11-27-おでんとストーブ.jpg←必然的に煮込み料理が増えます。ハートたち(複数ハート)

2012MG_6807.jpg鳥のがらやすじ肉を、ハーブやお野菜とコトコト煮てスープを取っていろんな煮込み料理をよく作ります。(おもにもこみち君が担当です)

先日はお豆を食べようと「てぼう豆」を用意していました。→



バッド(下向き矢印)一晩でこんなにふっくらしたお豆ちゃん。
2012MG_6816.jpg
ストーブの上でくつくつ煮込まれまして…。

2012MG_6869.jpg
てぼう豆と金時人参のカレーになりました。わーい(嬉しい顔)
(栗の木のカレースプーンを使いました)使ったスープは、お雑煮の出しです。

お正月明けにカレーを食べているご家庭はきっとたくさんあるでしょうね。ともあれ、ストーブのある暮らしはなかなか気に入っています。ぴかぴか(新しい)



アラジンストーブと工房のネコさて、今日のおまけ写真は… アラジンストーブを取り囲む三匹のネコさんexclamation×2 とは言っても、はずむ会話があるようでもなく??みんなお地蔵さんのように並んでいますよ〜


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2013年01月09日

■「国産漆」について/2

たいへん貴重な国産漆…。
その貴重な漆樹液を生産しているのは、日本のどこでしょうか。

それは東北、岩手県の浄法寺町です。
二戸市浄法寺町は、日本一の漆樹液産地。国産漆の7割を生産している一大産地で、心臓部とも言える地域です。漆生産にかかわるさまざまな職種に地元の人がかかわっており、今なお漆掻き職人さんたちが毎年漆を掻き、その腕を競っています。


8/25 30才の漆の木を掻く佐藤さん。
キャリア50年以上の
法寺の漆掻きさん、佐藤春雄さん。


漆掻きさんの仕事については「日本うるし掻き技術保存会」の研修制度を利用し、漆掻きの短期研修生として浄法寺に行った女性の体験記があります。とても分かりやすいレポになっていますので、興味のある方はごらんください。晴れ  
※maさんの浄法寺漆かき体験記



こうした漆掻きさんが採った漆は、毎年秋に行われる浄法寺漆共進会で並べられ、その出来を競い合います。

バッド(下向き矢印)浄法寺漆共進会の様子。
第27回浄法寺漆共進会2
10_17_kyousinkai_1_.jpg
10_17_kyousinkai_2_.jpg
部門ごとにずらりと並んだ漆樽。審査の方だけでなく、参加者も
蓋紙をめくって漆の色を見たり、粘度を確認したりと真剣です。

また、こうした共進会で漆掻きさんたちは買い手を求めます。よい漆はここで競られたりし、活気づきます。年に一度のイベントなので、マスコミも入ったりと小さな町が賑やかになるのですね〜。^^
この浄法寺町で生産された浄法寺漆は、国宝や重要文化財の修復に使われており(有名なところでは金閣寺や中尊寺金色堂など)こうした文化の保持にも重要な役割を果たしているのです。


浄法寺漆認証ラベルごく近年の変化としては、やはり浄法寺漆認証制度でしょうか。
※いよいよ浄法寺漆の認証制度が始まります。
 希少な産地の漆としてのブランドアップをはかるため、二戸市と岩手県が委員会を設営し、2008年より浄法寺漆の認証制度が導入されました。「浄法寺漆」の条件を満たした、その年に採取された荒味漆(あらみうるし/採集されたままの生漆のこと)は、その樽に「浄法寺漆」の認証ラベルを貼って出荷されます。
こうした行政の取り組みにより、浄法寺漆の知名度はだんだん浸透しているようです。



3/6浄法寺で漆掻きをする松本和明松本は「日本うるし掻き技術保存会」の初の県外からの長期研修生として、2000年は浄法寺で暮らしていました。漆掻き三昧で楽しかったそうで、地元の方にはたいへんお世話になりました。そんな愛着のある浄法寺ですが、10年あまりの間にもいろいろ変化がありました。
いま、工房で主流として使っているのは、この浄法寺漆になります。


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 日記

2013年01月06日

■「国産漆」について/1

もうお正月休みも終わりですね。^^
ふだん、漆器になじみのないご家庭でも、お正月はお重、お椀、屠蘇器など、塗り物を意識する時期と言えるでしょう。
さて、最近になってこの日記をごらんになってる方が多いと思いますので、ごくごく分かりやすい「国産漆」のお話をしようと思います。ムード


漆工芸で使われる「漆」は、ウルシ科の落葉樹、ウルシノキの樹液です。そう、植物の樹液で天然塗料なのです。
漆の木
ウルシノキ。


よく「里山に自生し、秋に真っ赤に紅葉するかぶれる木」がウルシと思われていますが、そういった木はウルシ科の別の植物です。ウルシの木は人が管理栽培をする植物で、自然に自生することはほとんどないと考えられます。
もし、山で本物のウルシの木があったとしたら、昔そこは漆樹液産地だった名残でしょう。



この漆樹液は「漆掻き」という独特の技術で採集されます。
漆掻き
松本和明、高知県で漆掻きの様子。

このウルシノキや樹液を扱う技術は、すでに縄文時代には日本では盛んに活用されており、現在まで続くもっとも古い文化の一つに数えられています。「漆掻き」の技術はさまざまに変貌して現在に至ったと考えられ、現在のスタイルになったのはごく近年です。


漆掻きの道具
漆掻きの道具、左よりタカッポ、掻きカンナ、掻きヘラ、掻きカマ。



日本では「掻き殺し」と言われるスタイルで、漆を採ります。
産地の方針にもよりますが10〜25年間育て、掻き頃と見極められたウルシの木は、ワンシーズン漆を採ると伐採されます。個々の木の状態や掻き方などで大きな差がありますが、1本の木から出る樹液は牛乳瓶1本程度と言われます。

こうして集められた漆樹液は、たいへん貴重な物になります。


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 和うるし(漆)について

2013年01月04日

■ウルシの木を伐りました。

今日は香川県もちょっと冷え込む日となりました。
さて、工房の庭には観察用のウルシの木が数本植わっています。ほとんどは四国産の木で徳島県の阿波漆です。日本のウルシの木といえば、まず東北産なのでせまい世界での話ですがちょっと珍しいかもしれませんね。^^

さて、そんな中、1本だけ岩手県産のウルシの木があります。


バッド(下向き矢印)この子です。(2012年05月07日撮影)
2012G_4817.jpg
かなりノッポになったこの木、岩手県の浄法寺産の実生の苗から育った子なんです。
工房をかまえた13年前、松本が発芽させたものの中の1本を大事に育てました。


2006/5/5/漆の芽←最初はこんな感じでした。


しかし、数年前に木の脇に木工場を建ててから、樹形がくずれ成長が落ちてきたので、松本が『そろそろ伐ってしまおうか〜』とまえまえから言っておりました。
忙しくて延び延びになっていましたが…
新しいチェンソーを仕入れたので、伐ることにしました。


ウルシの木ちゃん、ごめんなさい!!!!がく〜(落胆した顔)


きこりとなった松本が近付き…
2013_6999.jpg
木を倒す方向を決めて、
ウルシの木を切る
入刀です。



バッド(下向き矢印)めっこり…
ウルシの木を切る

ウルシの木を切る
あとは、枝をばさばさ片付ける松本でした。
(もちろん、一般の方はウルシ科の木を切るのはご遠慮くださいね〜〜)


バッド(下向き矢印)13年の年輪がここに…。
ウルシの木を切る
この数年はほとんど成長していないのが分かります。


「なんだかウルシの木がかわいそう…たらーっ(汗)
…と思わないでくださいね! 13年間に育った元気な根っこが地下にありますから、この春には新しいひこばえちゃんが生まれてきます。ぴかぴか(新しい)
それを育てて、こんどは威勢のよい木に成長させようっていう計画なのでした。わーい(嬉しい顔)
この子が元気に生まれ変わるのを見るのが楽しみです。



ごまのビスコッティさて、今日のおまけ写真は、ごまのビスコッティです。私の大好物〜。松本が作りました。甘さひかえめでほぼゴマのお菓子です。これを食べて仕事をしなくちゃ。



いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録
Powered by さくらのブログ
y
<!-- [FC2 Analyzer] -->