北日本で強い寒波がやってきているということですが… 香川県は2月ということを忘れそうなポカポカ陽気でびっくりしています。思わず車の窓を少し開けてみたくらいです。

日本って、東西に長いんですね…。積雪の地域の方は運転には気をつけてくださいね。

さて、昨日の日曜日は、娘を連れて総本山善通寺に行って参りました。
工房から総本山善通寺までは車で5〜10分、ヤブツバキが咲いていないかな〜と思いカメラを持っていきましたが…。(赤門の方にヤブツバキ郡があるのです)

←しかし、ツバキちゃんはまだつぼみでした。
もう咲いていると思ったんですけどね〜〜。残念。
涅槃桜が咲く3月下旬にはツバキも咲いているんですけど、ちょっと盛りを過ぎた感があるので早めに来てみたんですがちょっと早すぎたみたいです。


御影池の近くには、小さな白いツバキの木がありました。

お茶の木みたいな、小さなツバキの木だったんですけど、こちらはもうお花が終わりかけでした。

濃いピンクの梅の花が可愛かったです。



か、可愛い〜〜

まさに早春の妖精ってかんじですね。
この濃いピンク色の花の香りを嗅ぐと、もう春がそこまで来ているようです。

そして、この土日(23、24日)は「大会陽」の行事が行われた日でした。
「大会陽」とは →
会陽の「会」はめぐり会うという意味をあらわし、「陽」は陽春の「陽」で陽気のみちた暖かい春のことを、あるいは陰暦正月をさしています。つまり、「会陽」とは、寒さの厳しい冬を越え、明るく恵み深い春にめぐり会う、という意味です。大会陽では、その年の除災招福、五穀豐穰を祈る法会をひらき、祈念した稲穂を五重塔から投下します。(総本山善通寺HPより)善通寺の春の風物詩です。私たちがいた時は、稲穂投げの行事が始まる頃でしたよ。

御影堂から出て来た法主さま…。

このあと、五重塔へ行って「稲穂投げ」が行われました。
赤ちゃん連れなので、私たちは見に行きませんでしたが… ご利益たっぷりの純白の和紙を巻き付けた新米の稲穂を五重塔から投げて、参拝客の皆さんが競って取ります。これをキャッチできると「福」を持ち帰ることができるというわけですね。

春がいっそう待ち遠しくなる一日でした。

おまけ写真。熊岡菓子店さんで、カタパンを買いました。とってもかた〜〜いお菓子です。
いつもありがとう…→ 

posted by 宮崎佐和子 at 19:48|
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