2013年04月05日

■ウルシの若葉、とってもキレイです。

昨年10月に生まれた娘が、今日で6ヶ月になりました。
もう半年… とっても早いですね。「こんなのいつ着られるのかな〜」と思っていた服がピッタリになり、少し前まで興味のなさそうだったおもちゃ類も両手で握って一生懸命に遊ぶようになり、やがて左右違うおもちゃを握りしめて交互であそぶということもでき…。成長の早さにビックリです。
生まれた時は混沌とした霧のようだったこの子の意識が、日が経つにつれてかたまって中心を作り、そこから枝や根を伸ばしていく… そんな感じです。
何気ない日常も、彼女にとっては人生の原体験になることでしょうから、大事に一日一日をすごしていきたいなあと思います。ムード


さて… そんな今日は、すくすく育つウルシの葉っぱをお見せいたしますね。わーい(嬉しい顔)


バッド(下向き矢印)かわいらしいウルシの若葉ちゃんたちです。
ウルシの芽1

ウルシの芽2

ウルシの芽3

この時期の成長はすさまじくて、朝見て夕方見たときには、もう大きくなっているのが分かるほどです。あせあせ(飛び散る汗)
萌え出たばかりの葉は、文字のごとく燃えるような赤ですが、開いていくにつれてだんだん緑色に変わっていきます。その色味の変化は、小さな苗木、ひこばえ、ある程度大きくなった苗、大きな枝、などなどの状態では少しずつ違うような気がします。
言わば1本1本顔が異なるので、見ていてほんとうに飽きません。


バッド(下向き矢印)こちらは、ひこばえから作った苗木ちゃんです。
漆1
真っ赤でキレイでしょ! こうしてみると大きいようですが…

こんなにちっちゃいんですよ。ぴかぴか(新しい)
2013_9440.jpg

ウルシ2
深紅の線香花火のようで、かわいいです。


バッド(下向き矢印)室外機の横で伸びたひこばえちゃんを切ったところ。
漆の芽 ひこばえ82013_9477.jpg
左が先月の写真。それが今日は右の状態になっていますよ〜。


ミルミル(…と、お庭でウロウロしていると、必ず登場するミルミル)



こちらは、天に向かって、勢いよく伸びた葉。
ウルシ3

そして…。

バッド(下向き矢印)こちらは、北海道から来た苗木ちゃん。
漆の芽 北海道のウルシ北海道のウルシ漆の芽1
        2月       →        3月

そして現在。
北海道のウルシ32013_9610.jpg
むっちり太ったいい感じの葉っぱですね。(おいしそ〜)
このいい葉っぱを出している苗木ちゃんですが、この子は真冬にミノムシの赤ちゃんたちを養った功労者なんです。 
葉の無い冬の時代、この苗木も細く小さい存在だったのですが、ミノムシチビに柔らかい皮をかじられた部分はびっくりするような大きな傷になって残っています。一生残る傷跡ですね。

小さな世界にも、いろいろドラマがあります。
もっと葉がにぎやかになってきましたら、いろんな虫や動物たちがウルシの木に集まってきます。楽しみです〜。


かなへびさんさて、今日のおまけ写真は…。朝、玄関に出るとビックリ。うちの猫ちゃん(おそらくミル)が誘拐してきたカナヘビさんが、呆然としておりました。がく〜(落胆した顔)



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posted by 宮崎佐和子 at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録
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