
昨日は雨でしたが…うってかわって晴れ晴れした今日は、たくさんの洗濯物もすぐ乾いて気持ちいい〜〜。

娘の服が小さな凧のようにたなびいている様子を見ると、鯉のぼりを思い出して「もう端午の節句も近いなあ」と思いました。
どんどん春は進んでいきますね。^^
さて、そんな今日は、漆ではないけどとっても美しい素材をお見せいたしますね。
それは…。


きれいでしょう?
ここにあるのは、黒蝶貝、夜光貝、メキシコあわび、日本産あわびです。
どれも、ゴツゴツした原貝から、松本が磨き出したものなんですよ〜。


淡い虹のようでしょう。うるうるとした、ピンクやグリーンがふわっと浮き出ていてじっと見ていると夢心地になります。

ウォ−ターオパールのような感じです。

サザエの親玉…といった風情で、片手で持つとズッシリします。
(ちなみにこの貝は、1.4キロくらいあります)
暖かい海に住み、生育の北限が奄美大島です。


こちらは、孔雀の羽根のようなハッとする美しさです。

南国の美鳥って感じでしょうか…。

何年も海で暮らした、ゴツゴツした武骨な殻ですが…。


これらの原貝たちは、もう何年も前に仕入れたものの、なかなか手がつけられなかったのですが…。
最近、木工の工具をいろいろ備え付けることができたおかげもあり、加工がしやすくなりました。
(とは言っても、木と貝ではまた勝手がちょっと違ったりするのですが;;)
この貝のすなおな美しさを活かした、装身具にしてみたいなと思っています。


「そろそろかな〜〜」と思って、のぞきにいったら満開でした。

明日にでも、改めて見に行こうかなと思っています。