虫食いなどを、薄い和紙を貼ってつくろうのですが… その和紙の扱いなどが漆の仕事とソックリ

水筆などを使って、修復部分の形に合わせた和紙をぼかすように抜き取るのですが、漆の仕事でも同じようなことをしていたりします。(貼るコツなども同じです)
日本の技術って、多様性がありますね。
そして、和紙って本当にすぐれた素材だな〜と思いました。

さて…。工房の方ですが、あさってから岡山で作品展が始まります。
先行して、同時開催の漆スプーンを試用できるイベント「お食事と漆スプーンのコラボ」をすでに開催中ですが、多くの方にご参加いただいているようで、嬉しいです。
このイベントのプレゼントになる豆皿orコースター、とっても可愛くしあがりましたので、お見せいたします〜。



全部で20個あります。昨年のものより、濃いめに仕上げています。
ちょっと足を高くしていたり、少し大きめのものもありますよ。この中からお好きなものを選んでいただくのですが、「ど、どれにしよう〜?」と皆さん悩まれて、昨年はとっても盛り上がりました。

今年もとっても楽しみです。ぜひ、ご参加くださいね。

あれからウルシの花もほぼ満開になっています。は、早く写真を撮っておかなければ!
