食欲旺盛な猫三匹と、ハイハイでどこまでも移動する0歳児の暮らしが進行中です。
松本出張中に限って、なぜか自治会の用事がいろいろある今月のこの時期…。実家の母が、毎日数時間ヘルプに来てくれて助かっています。

目が離せない娘を少し見てくれるだけでも、お風呂も入れますし用事もできて大助かりです〜〜。

さて、長らく夫婦と猫だけで暮らしていた工房ですが、そこに急きょ乳児が加わり、正直少し不安でもありました。
「猫が赤ちゃんに危害を加えたらどうしよう」「かみついたら?」「子供の寝ている顔の上に猫が乗らないか」などなど…。
(ミルはよく私の顔の上で寝ていました) そんなことがあったら、お互い不幸ですものね。
でも、猫飼いさんのブログを見ていても、意外とトラブルもなくスムーズに猫との暮らしを営んでいる方が多数だったので、うちもそうだったらいいなあ〜と願っていました。
そして、実際子供が加わってどうだったかというと…。
ぜんぜん大丈夫でした。(良かったあ〜)
猫飼いの友人が「猫が赤ちゃんのお守りをしてくれる」と言っていましたが…。
工房のネコたちは、残念ながらそこまで優秀ではなかったですが、まったく干渉せずに過ごしてくれているので、とても助かっています。
似たような環境が控えていて、気になっている方のために少し様子を書いておこうとおもいます。


←
うり坊。
子供と初対面からポーカーフェイスを装い、我関せずと言った感じ。
まず自分からはほとんど近付きません…。ちょっと逃げ腰。
最近、子供がうり坊に近付くようになり、シッポなどをつかまれますが
そんな時は「エ〜?」と言う顔をしながら耐えている姿がいじらしいです。

←
むぎ君。
子供と初対面から無反応です。しかしよく観察すると、必死で視界に入れないように頑張っているのが分かります。
最近娘がハイハイで近寄るようになり、戦々恐々としております。汗
子供にパシパシされている他の猫を見て、
「うわっヤバっ

」というむぎ君の心の声が聞こえてきました…。

←そして
ミルミル。
一番の年長者、みんなのお姉さんのミルちゃんです。
いちばん娘と仲がいいかも?な猫さんなんですよ。
初対面の反応は、ほかの雄猫たちと同じでしたが…。
だんだんと打ち解けてきたようです。
このように、様子を見にお風呂に入ってくることがあります。

娘もそんなミルちゃんが大好き。「ミルちゃんと遊びたい!」と思っているようではあります。
(しかし、猫と一緒に遊ぶというスキルは全くナシ)

ハイハイの猛進に追いつめられて…。


必死で耐える健気なミルちゃんです。
とにかく、興味の対象はいぢりまくりたいらしいですね〜。
(いい迷惑)観察しているとどうも猫たちは、子供のことを格上の同居人というふうにでも思っているようです。ゴハンをくれないので飼い主とは思っていないようですが。
そうそう、子供の月齢がまだ小さい時、別のことで興奮したうり坊がダッシュした時に、腕にひっかき傷をこしらえてしまったことがありました、
今はもう大丈夫だと思うんですけど…。
という感じで、うちの場合は猫たちが潔くひいてくれて、うまくいっているほうと思います。
各ご家庭の雰囲気によって違うと思いますが、心配するほどでもなかったです。
とは言っても相手は猫さんなので、あまり過信しないほうがいいですが…。
注意しながら、みんな仲良く暮らしていけたらいいなあと思っています。

いつもありがとう…→ 
