2014年01月16日

■ビワの木を挽いてみました。

昨日、ショップ和×和にフリーカップ銀彩をアップしました。ぜひごらんくださいね。ぴかぴか(新しい)

さて、先日改良?を加えた木工旋盤ちゃんですが、松本がさっそく偏心した丸太を取り出して、試しに挽いていました。
今日はその様子をお見せいたしますね〜。


バッド(下向き矢印)つかった丸太はコレ。
ビワ原木

ビワの木2
1年近く前、高松市の五色台の漆畑の手入れのために切ったビワの木なんです。


バッド(下向き矢印)軽く挽いてみたらけっこうヒビが深く入っていました。
ビワ2
もともときれいな材ではないので、ダメもとで試しに挽いてみました。

2014IMG_0518.jpg
2014IMG_0530.jpg
振動が出ないので、ずいぶん削りやすくなりましたexclamation (重りのおかげ??)
グイグイ削れるようになったらしいです… 違うもんなんですね。
調子に乗って刃物を深くつっこむとモーターが負けて止まることもあるみたいですが。たらーっ(汗)


2014IMG_0536.jpg

こんな削りかすがいっぱい出ました。
(カンピョウみたい?)
まだちょっとしっとりしていますね…
1年経ってもまだ生木に近いです。








バッド(下向き矢印)そして挽いて出来た木地です。
2014IMG_0554.jpg
わりと薄いみたいで、光を近付けるとうっすら透けるように光が通ります。

ビワ、けっこう堅くて粘りのある材のようです。(ビワの実のにおいはしませんでしたが…)
小さめのうつわならいろいろ取れそうですね。また、可愛くて小さなものを挽いてみたいと思います。ムード



ウルシさて、今日のおまけ写真は…

冬のウルシの木ちゃんです。幹に少し傷がついたらしく、漆の樹液が出て乾き付いているところがありました。


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posted by 宮崎佐和子 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) |   木工旋盤
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