本日のお洗濯ものは、娘とコインランドリーに行って乾かしたんですが…。
乾燥が終わった直後、娘がおむつを失敗して汚し、うわ〜

それが片付いてやれやれと思ったら、なんと

こんどは反抗期のむぎ君が、松本の掛け布団に盛大な世界地図を描いておりました…再びコインランドリーにUターンです。

…今日は洗濯物ばかりしていたような? なんだか疲れました。

さて、そんな今日はこれをご紹介しますね。


前回から1週間経ち、ケヤキ材の湯飲みの木地は取り出されています。
次は輪島から来た、お椀の荒木地が入っていますよ〜。


しばらく常温に置いて、このまま馴染ませます。馴染んだころに中荒挽きに入ります。
それに最終の熱処理を加えて、仕上げ挽きをしてやっと木地が出来上がりという感じですね。
なんだか、いろいろ手間のかかるこの「木地乾燥」ですが…。
(外見はほとんど変わらないので、何でこんなに乾燥をしたり止めたりするの〜?という感じですよね;;)
しかし、この「木地乾燥」は木地作りのかなめなんです。
漆を塗る前の段階から、とっても手間のかかる漆のうつわ作りですが… しっかりと時間をかけて進めていきたいと思います。


前述のとおり、いま反抗期真っ盛りのむぎ君です。
ぼーっとくつろいでいる顔さえ、何か思惑があるような気さえします…。
また脱走するかもしれないし…。
ほんとに腹が立ちます。
