2014年06月24日

■うつわの銀彩をしました。

私の体調ダルダルも、さすがにやっと回復してきたように思います…。
7月1日から、岡山のイベントも始まりますし(お店での漆スプーンの試用イベントです黒ハート)そのご紹介もしないといけませんね。
実は、もう来月から年末まで、毎月作品展の予定がしっかり入っておりますよ〜。ふらふら
漆の仕事がしやすい今の季節、どんどん進めていきたいと思います。


さて、そんな今日はこれをご紹介いたしますね。


バッド(下向き矢印)うつわに銀彩をほどこしました。ぴかぴか(新しい)
2014_7103.jpg

2014_7104.jpg

銀泥を使った蒔絵の一種です。
漆で文様を描き、乾きかけのときに銀を蒔き付けます。地描きの漆の勢い、蒔き付けるときのタイミング、銀の量などでいろいろ表現に変化を付けることができます。
また、描いたときはこのように銀白色ですが、工房の上塗り漆をかけると、とても華やかな黄金色に変わりいい雰囲気になるのですよ〜。ぴかぴか(新しい)
どんな漆を使ってもよい仕上りになる技法ではありません。
透けがよく、色味の美しい国産漆ならではのコンビネーションなんですが、工房の仕事ととてもよくあっているので、この方法でいろんな作品を作らせていただいています。

今回もかわいく仕上がりそうです。わーい(嬉しい顔)



2014_6601.jpgさて、今日のおまけ写真は…

毎日のように、お気に入りの公園へダッシュexclamationの娘です。
この後ろ姿はもう1歳には見えないですよね…あせあせ(飛び散る汗)
日差しが気になるので、帽子&長袖スモックは必需品です。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 工房の仕事
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