2014年09月01日

■輪島から来た荒木地で銅鑼鉢を挽きました。

ショップ和×和に、毎月1日に更新の「店長の特選品」をアップいたしました。
透き通るような茜色の大きな盛椀です。容量はなんと1400CCexclamation 鉢としてもお使いいただけると思います。ぜひ、ごらんくださいね〜。

さてさて今日は、これをご紹介したいなと思います。


バッド(下向き矢印)松本がまた木地を挽きました…。お皿と鉢、いろいろです。ぴかぴか(新しい)
2014G_9469.jpg

材はぜんぶケヤキです。
今年の1月に輪島の椀木地屋さんから初めて仕入れてみた生木の荒木地です。
荒ぐり→乾燥→荒挽き→乾燥→中荒挽き→乾燥 …というぐあいでちょこちょこと進めていたものが、半年以上たってやっと器の形に仕上がったというわけです。


バッド(下向き矢印)このお皿や鉢の荒ぐり木地の状態はこうでした。(今年1月)
木地3

この中のひとつ、ボリュームたっぷりの銅鑼鉢です。
2014G_9465.jpg
2014G_9466.jpg
まるで銅鑼(どら)をひっくり返したような形が特長なんです。ケヤキの木目も堂々としていますね。
径が25cmほどもあり、厚みのある材を使って、ぜいたくに挽いております。
漆をほどこすと、うんと雰囲気が出ると思います。朱溜変わり塗りならこんな感じかな?
仕上がりましたら、またご紹介しますね。



2014_9485.jpgさて、今日のおまけ写真は…
お待ちかねのイチジクちゃんです。
地元の産直でイチジクがたくさん出回るようになりました。黒ハート
ひとパック200〜300円くらいで買えちゃいます。嬉しい〜。
娘もイチジクが大好きで、一日5個以上は軽く食べます。(食べ過ぎ?)
四季折々の果実が楽しめるのは、とても有り難い事ですね。わーい(嬉しい顔)


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posted by 宮崎佐和子 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) |   木工旋盤
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