お父さん不在中、妥協しないお母さんのもとで、いくらか緊張感?を持って暮らしていた娘ですが、もうたるみが露呈してきております。

せっせと服を着せてくれたり、やさしく靴を脱がしてくれるお父さん。
おかずをたくさん残しているのに、簡単にデザートを出してしまうお父さん…。(えーーー;;)
もちろん、娘はお父さんがだいすきです。
…油断ができません。監視を強化しなくては〜〜〜。

さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
↓ぎっしり…材をたくさんもらってきました。

ケヤキ、クリ、サクラ、カエデなどです〜。どれも端材なのであんまり大きくないですが、いっぱいありますよ。


こちらはサクラだと思います。丸い木地を取った残りらしいので、中途半端な形ですね〜。

こちらはカエデ。わりと大きさはあります。(やっぱりカエデ、片手で持つと重〜〜い

大きなものは作れませんが、ちょっとした器や装身具などはいろいろ作れそうですよ。
木という素材は、大きくなるのに何十年とかかるんですが、利用できる部分はほんのわずかなのが可哀想です。
当たり前ですが、カマボコみたいに内容が均一でないし、節や割れもたくさん埋蔵されており…。
また、形もさまざまで、一定のサイズの材を取ると残りは使えない事が多いです。
その大半は、木クズや端材となって捨てられてしまうのですね… グスン。
木取りの作業を一度ごらんになると、大量の木クズや端材が発生するので、たぶんビックリされると思いますよ〜。
そうした木の命のかけらを、なるべく器などに生まれ変わらせて、新しい人生を歩ませてあげたいなと考えています。


今日のおまけ写真は、工房の庭のスイセンちゃんです。
このお花を見ると、いよいよ新しい年が近付いているんだな〜と実感します。