いつも体力の落ちたこの時期は、喉か腰かどっちかにストレスが来るんですが、今回は喉だったようです。
今日は、無理しない範囲の仕事ということで、木工場でなにやら軽作業を行っていましたよ〜。


↓どうやら木取りをしているみたいですね。ハッ、もしかして…。

この前もらってきた、ケヤキ、クリ、サクラ、カエデなどの端材※を使っているんじゃないでしょうか?

↓久しぶりですね。ちょっと木取りの様子を見せてもらいました。


この材は、このくらいのサイズの器の木地が4つほど取れるそうです。
やっぱり少な…

…と私が思って見ていたら、実際切ってみると、表面から見えない瑕疵が内部にあって、うち二つが半分くらいのサイズになっちゃいました。ガーーーーン。

下書きどおりにいかないんですね、やっぱ。
↓線書きの様子。

よく使うサイズの型をたくさん旋盤で作っていて、それを定規に書いています。
どうやれば、一番木を活かせるか、考えながらの作業となります。
↓そうこうするうちにホラ、いろんなサイズの荒木地が積まれていきました。


こうして、小さな木工場の通路をふさいでいた、ケヤキ、クリ、サクラ、カエデなどの端材たちがどんどん片付いていきましたよ〜。うれしーー。
こうした荒木地は、何やら器のたまごのようで、見ていてワクワクします。
厚みはそんなにない端材たちだったので、あまり深い器は作れませんが…。
いろんな樹種がありますので、楽しいお皿がたくさん作れそうですね。


今日のおまけ写真は、産直で買ってきたチビ柚子ちゃんたちです。

今日は冬至だったので、ゆず湯にしようと思って…。
結局、ミカン好きの娘がお風呂から柚子をぜんぶ回収してしまい、私はゆず湯に入れませんでした。
