3才の娘はぜんぜん寂しがっていません。

残念ながら、私も月末はさんで仕事があるので、出かけられませんが…
また暖かくなったら、子供と少し遠出をしてもいいかなーと思いました。

さて、今日は大阪にも出品している器を少しご紹介したいなと思います。
↓これはまだお見せしていないかな?

鳥獣戯画のぐいのみたちです。松本が描きました。
以前から興味があったのですが、お客様から「かえるとうさぎの酒宴の様子を器に描いてほしい」とのオーダーをいただいており、その機会に勉強して描いてみたものです。
あの勢いのあるタッチに合うような筆がなかなかなくて;;道具に苦労したようです。

外は木地溜、内側は銀地でかなり華やかですよ〜。


カエデ材です。径が7.6cm、高さが4.8cm。木地溜が濃いのでコントラストがはっきりしています。
↓こちらは湯飲みです。

ケヤキ材で、径が9cmくらい、高さが11cmとわりと大きめですよ。
鳥獣戯画は、最近本格的な修復が終わり、また注目されているようですね。
とてもたのしい題材なので、また作りたいなあと思っています。


今日のおまけ写真は、木工場のうり坊です。
「最近、静かだニャ〜〜」と思っているでしょうか?