「お母さんも小さい時にお母さんのお母さんと、こうして一緒におねんねしていたよ〜」と話してみました。どんな反応するかな? 「へえ〜」と受け流されるかな?と思っていたら、彼女はパッとすばやく答えていました。
「そのときは、○○ちゃん(娘の名前)はおらんかったなー」 「いったい○○ちゃんは、どこに行っちゃってたんだろね??」
…って、ちょっとびっくりしました。

自分の体験していない過去の出来事をすばやく理解して、それに対して感想を述べるとは、意外と3才の子供は時間軸や自分の位置を正確に理解しているものなんですねー。
しかし、俗にいわれる胎内記憶はさっぱりないようで、「しらなーい」と言われて、面白くありませんが…。
言葉の遅かった娘もやっと表現力が増してきて、お話するのが楽しくなってきています。

さて、引き続き今日も新作のぐいのみをご紹介をしたいなと思います。
いま高島屋大阪店さんで開催中の作品展で、並んでいます。
↓ぐいのみたちです。

今年の1月※に、上塗り前の木地をお見せしていました。
すっかり仕上がって、いい感じになっておりますよ〜〜。

お酒がよく映えそうですね。


木地はカエデやトチなどです。
松本が好んで作るタイプのぐいのみですね。高台が高く、器が広く、日本酒の香りを楽しみながらいただくことができますよ〜。
会期は3月1日(火)までです。 和うるしのアクセサリーとうつわ展(高島屋大阪店)
ぜひ、会場で手に取ってごらんくださると嬉しいです。
