
鈴なりになった、真っ赤なイチゴに娘は大興奮です。神妙な顔つきをしながら、ものすごい量を食べていました。イチゴは美味しかったけど、やはりあまり食べられるもんではないですね〜。

でも、その日の午前中の水分はイチゴですべて摂取した感じです。もぎたてのイチゴはお日さまの味がしました。
さて、今日はこれをご紹介しようかと思います。
↓学校図書館向け図書に、工房で撮った漆の精製の写真が使われました。

「木と日本人」理論社発行
「(1)材木−−丸太と板」「(2)樹皮と枝・つる」「(3)葉や花、実と種」の全3巻で「木および木の文化」と「日本人のくらし」のつながりを、衣食住に渡って網羅するというシリーズです。
↓(3)葉や花、実と種 の38ページです。

漆の精製の欄で、くろめ作業についての参考写真ですね。
これは去年の9月に、2010年産の飛田さんの茨城県の漆を天日精製したときの写真なんです。※
(この日はけっこう暑かった;;)
↓どんな作業かは、下の動画をごらん下さい。(1分くらいです)
↓この漆は、最終的にこんな感じに仕上がりました。


キラキラ

「木と日本人」は、全国の図書館に、新刊として入っています。
とても分かりやすく美しい解説で、大人が手にとっても十分楽しめる書籍ですので、ごらんいただけますと嬉しいです。


今日のおまけ写真は、イチゴ狩りのイチゴちゃんです。
大きい!紅ほっぺです。こんなビックサイズのイチゴがブラブラしていました…。