
おでかけの準備、子供の着替え、お弁当、そして自分自身の身づくろい…その他もろもろ。
やることたくさんで、仕事より疲れましたよ本当に。これで、お子さんが複数&しかも小さいご家庭のお母さんはもっと大忙しだろうなあ。

あっ、私はお弁当の大半は、松本に担当してもらいました。有り難いです。
(お昼時は、漆のお重を並べていたので、周囲からちょっと浮いていたらしいですが;;)
娘もとても楽しんでいたようなので良かったんですが、これからこんな行事が増えていくんだろうなあ〜。
さてそんな今日はこんな一コマをお見せしたいなと思います。
先日、ご紹介した卵形の湯飲み※。
ダイヤルキャリパーゲージという計測器の導入で、今まで挽けなかったふんわりしたラインの木地が挽けるようになりました。その流れで、まとまった数の湯飲みが登場しましたよ。
↓もう漆の作業も進んでいます。

いろんな形がありますね!どれも新しい計測器のおかけで誕生しました。

あっ!!!


「じーーーー」

「・・・・・・・・・。」
しーーーん。
…余人には分からない、無我の時間がひたすら流れていました…。
(たぶん、器物の形や状態をチェックしているんだと思います

↑ ↑
聞いてみました。やっぱりそうらしいです。
木地固めのあと、研磨&すり漆をしたので、形や状態がはっきり分かる状態となり、それを無心に見ていたらしいです。

さて、今日のおまけ写真は…。
工房の庭のハスを育てている水槽に、勝手に住み着いているらしいカエルさんです。
昨年もいたんですが、今年も元気に登場です。
やたらでっかいカエルさんですが、いったい何のカエルだろう…。
