2016年04月11日

■庭のウルシの芽がどんどん伸びています。

こまごまとした用事が一杯で、なかなか仕事がはかどりません…。
自分の要領のわるさに、頭が痛くなりますよ。…うう〜ふらふら 
こんな状況なのに、なのにですね、勢いで保育園の保護者会の役員を引き受けてしまいました。あせあせ(飛び散る汗)
ううっ、だいじょうぶなんでしょうか…。

最近、夜なべの仕事ができなくなったのも痛いです。娘が赤ちゃん〜まだ小さい時は、睡眠時間5時間でなんとかなっていました。自分でもビックリするくらい疲れ知らずでした。なのに、少し前から8時間以上寝ないと動けなくなりました…。
赤ちゃん育児中の魔法のホルモンが、消えちゃったんでしょうね… きっと。
ミラクル体力は、いつまでも続きませんでした。あとに残るは年齢なみの体力か〜〜ざんねん… もうやだ〜(悲しい顔)
なんだか思うようにものごとが進みませんが、頑張りたいと思います。たらーっ(汗)

さて、そんな今日はこれをご紹介いたしますね。


↓工房の庭のウルシの木ちゃんです。
2016IMG_3189.jpg
徳島産の阿波漆の木です。雌木ちゃんですよ〜。
4月上旬のウルシの木は、香川県ではこんな感じになります。
東北ではまだまだでしょうね。四国はやはり暖かいです。
ウルシのこの時期特有の容姿です。ツンツンした葉っぱがいっぱいで、フレッシュな感じがします。わーい(嬉しい顔)

2016IMG_3161.jpg
だいぶ葉っぱが伸びて、にぎやかになりましたね。


↓ちなみに2月はこんな感じでした…。さむざむ。雪
2016IMG_1283.jpg

そして…。


↓3月下旬には、こんなだった芽が…。
ウルシの芽 香川県 和うるし工房あい

↓4月5日にはこのようになり(左側の芽が同上)
2016IMG_3065.jpg

↓今日(4月11日)には、こんなに伸び伸びになりました。ぴかぴか(新しい)
2016IMG_3160.jpg

ぱあっと開いていますね。ぴかぴか(新しい)
この時期のウルシは一番画期的に動く時期です。
命のエネルギーの発展がめざましく、しゅわしゅわとサイダーがはじけるような音が聞こえるような気がします。


そして、みてください。ムード
2016_3177.jpg
ホラ、もう今年のつぼみがしっかりと見えていますよ〜。
来月にはお花が咲くんです。ハートたち(複数ハート)

2016IMG_3137.jpg
こんなチビッコだった、分根の苗木たちも…。
2016IMG_3195.jpg
ほら、葉っぱが伸びて、なんだかしっかりしてきました。伸びが早いですね〜。

ウルシたちの成長が早くて、目が離せません。
気ぜわしい春ですが、しっかりと脳裏に焼き付けておきたいなと思いました。わーい(嬉しい顔)


2016IMG_3156.jpg
さて、今日のおまけ写真は… お昼寝むぎ君です。
ちょっと冷え込んだせいかな?松本のイスでまるまってます。たらーっ(汗)

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posted by 宮崎佐和子 at 15:57| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録

2016年04月09日

■続けて、オーダーの鳥獣戯画のお弁当箱です。

春らんまんですね。ぴかぴか(新しい)
いろんな小鳥たちが、忙しげに枯れ葉や大きな羽毛やら、巣材と思われるものをくわえて飛び交っています…。お気に入りの素材で、巣作りに大忙しなのですね〜。
先日は、ビックリすることがありました。
工房の庭には、モクレンの木があるのですが、そこに不釣り合いな?カラスさんがよくとまっていました。
よく見ると、カラスたちはモクレンの小枝をたくましいクチバシでグイッと曲げ、足で踏んづけて、バキッと折り取っているではありませんか!!そうしてせっせとどこぞへ運んでおりました。
モクレンの枝がやや少なくなりましたが;;どこかでカラスさんの巣になっているのでしょうね…。

さて、そんな今日は…。
遅くなりましたが、引き続き、オーダーのお弁当箱のご紹介をします。わーい(嬉しい顔)


↓うさぎとかえるのお弁当箱です。
手作り 作家もの 香川漆器 国産うるし100% 弁当箱 わっぱ めんぱ オーダー 個性的
なにやら楽しげなお弁当箱でしょう? 
ごらんの通り、鳥獣戯画にならったモチーフなんです。うさぎとかえるの酒宴が情景です。
蓋の外側は無地で…。蓋を開けると、酒宴のはじまり。楽しげに酒を酌み交わす様子がうかがえます。
ここまでは、両名とも、わりと平常モードですが。


↓はめ込み式のおかず入れを取り出すと…。
2016_2953.jpg
『なんや、よっぱらっとるがな!』『へべれけになってるやん!』
…というのが、お客様のご要望でした。わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)


↓ぐで〜〜〜〜。
2016IMG_2976.jpg
もう、のめましぇん!!!
って、お弁当箱でここまで遊べるとは、思いませんでした…。

絵付けは松本です。
この機会に鳥獣戯画について資料を調べて、試作を作って手慣らしをしました。あの勢いのあるタッチに合うような筆がなかなかなくて;;道具に苦労したようです。
2016IMG_1718.jpg

2016IMG_2965.jpg
楽しく制作させていただきました。ありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
とても滋味あるモチーフですので、この機会に時々登場させたいなと思っています。


2016MG_3152.jpg
さて、今日のおまけ写真は…
ウルシの木の幹に結集する、テントウムシのさなぎたちです。
大きくなった幼虫さんたちが、ぞくぞくとここに集まってますよ!(なぜ?)
集団サナギになりそうです…。
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2016年04月07日

■オーダーの菊のお弁当箱と牡丹のお弁当箱です。

昨年、ご注文いただいためんぱのお弁当箱を、続けて納品しています…。
本当にお待たせしました。
そのオーダーのお弁当箱たちがたくさんありますので、いくつかご紹介しようと思います。
今日お見せするのは、スッキリ細長めんぱ弁当箱です。このタイプはお問合せの多いお弁当箱だったのですが、すみません。廃番品となります。もうやだ〜(悲しい顔) 昨年、最後のオーダー会を行った時にご注文いただいたものです。


↓菊の模様のお弁当箱です。
菊の模様 お弁当箱
可愛らしく、しかもどことなくフォーマルな雰囲気に仕上がりました。ムード
上塗り前の様子はこちらです。
蓋をすると、黒い無地のお弁当箱に見えますが、蓋を開けると一気に華やかになります。
2016_2909.jpg
お出かけのランチが楽しみになりますね。ぴかぴか(新しい)

そして…。


↓こちらも一見無地?に見えるお弁当箱ですが…。
めんぱ ワッパ お弁当箱 国産 手作り

2016_2928.jpg
内側にのみ、牡丹をイメージしたお花をたくさん描きました。ハートたち(複数ハート)
とってもゴージャスですね! 内側の柄付けなので、お弁当を詰めると絵は見えなくなります。
が、食べ終わったら素敵な模様が出てくる、というわけですね。
内朱ではなく、総黒溜なので、よりお花の金色が引き立っていますよ〜。ぴかぴか(新しい)

お客様には、予定よりもお待たせしてしまいましたが…。上塗りの雰囲気もよく仕上がってホッとしています。
ほかにも納品したお弁当箱がありますので、また続けてご紹介いたしますね。わーい(嬉しい顔)


2016MG_3151.jpg
さて、今日のおまけ写真は…やっと咲きました。チューリップちゃんです。
昨年咲いたあとに球根を掘ったものですが、うまく咲いて良かったです。
(球根をなかなか植えられなくて、ネットの中で発芽するというハプニングも…たらーっ(汗)
続けていろんな種類のお花が咲くと思いますので、楽しみです。

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2016年04月06日

■分根のウルシの芽です。

ぶじ、3歳児クラスに移った娘ですが…。
昨日は急に前の先生やクラスが恋しくなったようで、少してこずりました。ふらふらあせあせ(飛び散る汗)
ちょっとした、子供の機嫌をそこなうハプニングがあり、「○○せんせい に あいたい よー」と、急に泣き出した娘。号泣するので、しかたなく娘を連れて、前のクラスをのぞきに行きました…。
娘はそっと窓をのぞいて、「○○せんせい いないね」 「○○ちゃん(娘の名前)が遊んだ、キリンさんのぬいぐるみ、あったね…」と、そっとつぶやいてました。そして、いまは知らない小さいお友達が、クラスにいるのをじっと見ていましたが、もと来た道を戻りました。
…人生は、そういうことの繰り返しだよ…。
と、心の中でつぶやいた私でした。たらーっ(汗)

春はあたらしい生活の始まりが多いですが、ちょっと寂しいこともありますね。
さて、そんな今日は春らしい話題をご紹介しようと思いますexclamation


↓カワイイ!!ウルシの芽です。黒ハート
2016IMG_3137.jpg
とっても小さいですよ〜〜〜〜!! 昨年の分根のウルシちゃんです。

分根とは…。※分根の作業の様子
ウルシの繁殖法は、主に2種類あります。
タネから発芽させる実生と、根っこを切り取り、そこから苗木に育てる分根法です。
漆樹液産地の東北では、実生法で多くの苗木を得て繁殖させますが、西日本では分根法が多いです。
分根法は、母体となる木のクローンが育つので、お気に入りのウルシを増やせるのですね〜。
でも、1本1本根っこを植えて管理するので、作れる数は限界があります。いっぽう、実生の方は大量のタネを蒔いて順調に発芽させれば大量の苗木を得ることができるメリットがあります。

工房では、分根では、徳島産の阿波漆を増やしています。
四国産のウルシなんですね。


↓次々と真っ赤な炎のような芽が…。
2016IMG_3069.jpg
2016IMG_3139.jpg
みんな昨年、根っこがついたものですから1才のチビッコですよ〜〜。
中にはマッチ棒程度の子もおります。今年は大きくなるよ!!

そして…。

↓この子は、今年根分けをしたものです。(一緒に写っているには私の小指)
2016IMG_3142.jpg
はやっ!!!

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こちらは、もう少し大きい苗木です。ぴかぴか(新しい)


あっ、そうそう!!

↓松本が昨年、実験の漆掻きをした木です。※2015年の実験漆掻き
漆掻きあとのウルシの木
漆掻き後、すべて切り倒したので、あわれな切り株になっちゃいましたが…。
ちゃんとひこばえちゃんが出てきています。この子がどんどん大きくなりましよ〜。

小さな死と再生を繰り返して、年月はすこしずつ進んでいきますね。わーい(嬉しい顔)

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今日のおまけ写真はむぎ君です。
内猫なので、窓際専門…。お外を眺めながら、ぼーっとするのが大好きです。

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posted by 宮崎佐和子 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録

2016年04月03日

■ブログが11年めに入りました。

この「和うるし日記」がスタートしたのは、2006年4月1日でした。
早いもので、今月で11年めに突入しました。ぴかぴか(新しい) 長い期間、読んで下さっている方、本当にありがとうございます。もうやだ〜(悲しい顔)
工房がスタートしたのが2001年の春なので、5年後にこの日記を付け始めたことになります。今日は、少し振り返って、思いつくことを今日は書いてみようかなあーと思います。


そもそもブログを始めたのは、友人からの強いすすめでした…。
当時はツイッターもなく、ブログでの発信がじょじょに世間に浸透している、といった感じだったように思います。2005年から、HPに付随するダイアリーに活動の様子やその時々にあったことを書き綴っていたりましたが、まだまだ私もwebへの発信も慣れておらず、とても内容が堅かったです。たらーっ(汗)
しかも当時は、漆のようなマイナーな分野(しかも国産漆;;)の生き生きとした情報はあまり発信されておらず、よいお手本もなかったのですが、結局は「ありのままでいこう」と今のような形にじょじょになっていきました…。


それに「漆」、というと魅力はあるけど、どことなく寄り付きがたい雰囲気がありました。
そこで、世間の方が一番気にしているのは、漆器の原材料や価格ではなく、まずは「漆かぶれ」だろうと思い(汗)それについて文章を書いたところ、すごくたくさん読んでいただけるページとなりました。
一時期、漆にかぶれた方の駆け込み場のようにもなり;;10年かけてコメント欄は70近くにも伸び、ふと見るとちょっとしたスレッドのようになってビックリしています。がく〜(落胆した顔)

また、ぜんぜん知らなかったのですが、漆を勉強している学生さん、そしてこれから勉強しようという方もこのブログをよく見て下さっていたようなんです。(最近、知りました)
私自身たいへんたいへんお世話になった、香川県漆芸研究所なのですが、数年前に、いったいどんなところか?修了生の視点でくわしく取り上げたことがありました。この記事が、これから研究所に行こうかと考えている方にとって、ひとつの指針にちゃんとなっていたらしいのです。
実は、「とても参考にしていました黒ハート」と、後輩になる修了間際の生徒さん自身から先日聞いたところです。わあ…そうなんだexclamation 時間の流れをしみじみと感じております。
漆…というか、漆芸研究所がなんですが、たいへん恵まれてそして特異な環境であるので、必死で勉強したけど、修了(卒業)したとたん、丸裸で世間に放り出される形となってしまい、自己と社会のあまりの乖離に悩む友人知人があまりにも多かったのですね。その歯がゆさに「これってタブーよねえ… ごめんなさい」と思ったけどつい力を入れて書いてしまったのでした。あせあせ(飛び散る汗) 20〜30代という、若く、人生の基盤作りにいそしむべき数年間を悩んで立ち止まるのはもったいないと強く思っていたんです。
でも、よかったーー。
「結婚しても、自分の制作活動を続けられる伴侶をみつけた」「もし、出産しても落ち着いたら存分に制作しますよ〜」と言って笑う、若くて柔軟性にあふれた後輩たちはとても魅力的でした。(うっ、その若さと余裕がうらやましい)

そして、漆を自分で育てて、自分の作品を作る… そうしたことが実現可能なんだ、と漆の未来について夢を持って下さる方もいらしたようで、とても励みに思います。
もう現在では、そうした制作スタイルは決して奇異なことではなくなりましたもんね。ハートたち(複数ハート)


そういえば、工房がスタートして、つい最近までのことなんですが、「国産漆100%でつくっています」とお話しすると、「ありえない」「うそでしょ?ほんとは中国産も使ってるはず」と、同業の方にはよく聞かれたものです。たらーっ(汗)
それまでの漆の制作現場での「常識」では、ありえなかったんだそうです。
しかし、今はそんな昔の「常識」にとらわれない、若い感性の作り手さんが次々とあらわれました。一部の産地も数年前からそういった取り組みをされてますよね。こうした硬直していた世界も、だんだん変わりつつあるんだなあ〜〜と感慨深いです。
ああ、自分もしっかり年を取っているんだなあと実感する瞬間ですね。わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

ここ数年、浄法寺(岩手県)、茨城、丹波(京都)といった、日本にわずかに残る漆樹液産地の活動や日光東照宮の修復により、国産漆についての情報発信が濃厚にそして活発になり、多くの報道に乗るようになりました。
デービッド・アトキンソン氏の登場も鮮烈でしたよねーーexclamation ドキッとされた関係者の方は多いのではないでしょうか。
それにともなって、国産漆の理解が急速に世間に浸透して、つよく関心を持って下さる方も増えたことを実感しています。


思えば、ほんとうに多くの方に、仕事を助けていただいたり、お話を聞かせてもらったりしました。
この11年間の間で、若い人の活躍が目覚ましい一方、残念ながら亡くなられた方もいらっしゃいます。
長野県の和田佐七さんや、新潟県の渡辺勘太郎さんなどがそうです。どちらも昭和に活躍された漆掻き職人さんで、たいへんお世話になりました。激動の時代をたくましく生きた姿はとても励まされました。最近では、一匹狼で仕事していた松本を漆器組合に入るべく尽力して下さった方、そして、工房の仕事に時々ちゃちゃを入れたり、じゃま?をしたりしながら、手伝ってくれたお隣のおじさんも続けて亡くなってしまい、ふと寂しくなることがあります…。
個々の人の命や英知は、有限なんだなあと思うと人の存在はとてもはかないんですね。でも、教えていただいたことをまた人に伝えたり、その人を思い出して笑ったりできる限りは… 本当にその方が亡くなったわけではありませんよね? そう思って、ときどき心の中で偲んでいます。


…いろいろと、思い出すことがたくさんあって、11年って長いような短いような…。
でも気持としては、最近になって仕事のエンジンがかかったばかり、という心境なのが不思議です。
工房では3年前に娘が登場し、よりにぎやかになりました。
ブログ開始当初からいる、飼い猫のミルミルとむぎ君もあいかわらず元気です。
初心を忘れずに、国産漆のすばらしさを受け取っていただける仕事をしようと思います。

長々となってしましましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。わーい(嬉しい顔)
12年め、13年めも変わらず続けようと思っていますので、これからも、よろしくお願い申し上げます。


2016IMG_2903.jpg

のびのび〜〜〜。
このブログが始まる頃には、まだいなかったと思われるうり坊です。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:29| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 日記

2016年04月01日

■ショップ和×和に、30.5cm大皿とソーススプーンのセットをアップしました。

新年度になりましたねexclamation
娘は3歳児クラスへあがり、今日は意気揚々と?出かけて行きました。
新しいクラスですが、2歳児クラスの時のお友達もたくさんいて、違和感なかったようです。
担任の先生も好きになったようで(はやっ!) 先生に教えてもらったという遊びを披露していました…。はあ〜よかった。もうやだ〜(悲しい顔)
明日は懇談会です。昼前には終わるので、どこかへ桜を見に行こうかと思っています。

さて、そんな今日はこれをご紹介しますね。


ショップ和×和に、4月の店長の特選品をアップしました。
30.5cm大皿 国産漆 欅 和うるし工房あい
30.5cm大皿とソーススプーンのセットです。
モチーフは、「からすうり」と「かすみ草」があります。…かわいいでしょ?ハートたち(複数ハート)
つば付きの平皿なんですが、これがかなりの大口径なんですよ〜〜。


↓手持ちのイメージ写真です。アップしてみて下さい。
2016MG_2327.jpg
あれっ??お皿原寸大(径30cm超え)の写真を貼ったんですが…。
大き過ぎて、うまく表示できないようです。そんな〜〜ガックリ。がく〜(落胆した顔)

ご自宅の30cmサイズくらいの陶器のお皿がありましたら、ぜひ手に取ってみてください。
そこそこ重みがあると思いますが(おおまかに1kg前後)、お皿を取り出したり洗ったりする時に、ちょっと億劫になることはないでしょうか?
ビックリですが、このお皿たちは、何と350gもないんです。
漆と木のお皿って、ほんとにやさしいなあ〜と思います。


漆の色味もきれいです。ぴかぴか(新しい)
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銀彩も品のいいゴールドになりました。
濃い木地溜なんですが、どこか赤紫がかった色で深みがあります。ケヤキのしっかりした木目もいいですよ。



↓特選品の特典。ソーススプーンがおまけで付きます。ムード
karasuuri_2389.jpg

2016sauce_2441.jpg
ミズメザクラ材なのですが… ホラこの薄さ!
なんでもスーッと気持よくすくえます。


↓厚みが0.5mmくらいなんですね〜。
sauce_2429.jpg
スプーンおたくならではといいますかあせあせ(飛び散る汗) 作品展会場では、平皿に乗せたカードを松本がこのソーススプーンで軽やかにすくうところをお客様に見せたります。
皆さま、ものすごく驚かれて、よくお話してくださるので、楽しいですよ。

詳しくは、ページをごらん下さいますと嬉しいです。わーい(嬉しい顔)


DSC_5079.jpg
今日のおまけ写真は、松本が娘と出水(湧水)でつまかえた子たちです。
初めて捕まえたザリガニに娘は大興奮!(スルメの釣り竿で釣りました…)
帰りは嫌がらず、みな帰したそうです。


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